大尾山(681.4m)、比叡山(848.3m)

 

★ひとこと   「残雪の比叡山縦走」

大尾山から琵琶湖を望む
                     *)ブロードバンド接続の方は画像をクリックして下さい。どの画像も大きくなります。

★行った日   2003年3月13日(木)  晴   単独
 
★コース

JR高槻7:26=京都地下鉄宝池=大原8:45→音無滝9:10→10:20大尾山10:25→11:45仰木峠11:55→12:40水井山12:45→横高山13:00→玉体杉13:15→根本中堂14:15→日吉大社15:10→JR叡山坂本15:25=JR高槻16:15

           登山道は淨蓮華院の前を通る                               音無滝

   
          
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                             
 
 
        大尾山から蓬莱山を望む                      横高山山頂
 
 
 
 
 
 
 
 
 


        玉体杉                       釈迦堂

 
 
 
 
 
 
 
 
 

                                  
                                                                       常行堂

 大原バス停から渓流沿いに遊歩道を登り三千院の横を通る。バス停から約30分の音無滝から山道となり、ほどなく谷追川の雪中沢登りとなる。滝巻き道に雪のついた急な梯子があり、ここでスパッツと軽アイゼンをつける。この辺りが最も悪路で倒木の間を渡渉しながら沢をつめる。やがて尾根へとりつくジグザグ道を登りきると681.4mの大尾山山頂だ。琵琶湖方向の展望が開けている。ここまでに谷筋分岐が何箇所かあり、積雪のため踏み跡がわからないがテープと手書き標示を頼りに登れば迷うことはない。
 大尾山から雪中の尾根歩きとなるがすぐに林道に出る。ここでアイゼンは不要となる。三千院への分岐がある西谷峠から仰木峠へと続く山道に入ろうとしたが積雪で道がわからず、林道を仰木峠の下まで辿る。仰木峠から横川中堂のほうには向かわず794.1mの水井山、767mの横高山を経て玉体杉の手前で東海自然歩道と合流する。根本中堂の横を通り本坂を下り日吉大社からJR叡山坂本に至る。
 
★ルート断面図

カシミール3Dにより作成
 
★地  図
昭文社刊山と高原地図から転載
 
(参考地図)
・山と高原地図       京都北山1
・2万5千分の1地形図  大原、京都東北部

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