登山口付近から伊吹山を望む
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★行った日 2003年5月2日(金) 快晴
単独
★コース
JR高槻駅発6:42=湖国バス伊吹登山口バス停8:55→一合目9:30→三合目10:15→10:50六合目11:00→11:45九合目11:55→12:00伊吹山山頂12:25→13:10五合目13:15→一合目13:55→三宮神社14:10→登山口バス停14:20=JR高槻駅16:00
登山口バス停から見ると山頂付近に雲がかかっていたが、すぐ薄くなり山頂が鮮やかに見えた。登山シーズンには早すぎるのかバスから十数人の登山者が降りただけで付近に駐車している登山者の車も少ない。ゴンドラも明日の祭日から運行開始の予定だ。三宮神社からゴンドラ乗り場のすぐ横の階段を登り、見通しの利かない薄暗い林の中を黙々と登ると明るい場所に出て民宿が連なっている、一合目だ。
ここから上は木陰が殆どなくきょうの様に太陽が照りつける日は紫外線の炎症に気をつける必要がある。緑の斜面をダラダラ登っていくがタンポポ以外の花は未だ開花せず、時々下界を振り返って展望を楽しみながら三合目に着く。リフトの終点の五合目までは緩い斜面の道が続く。
五合目から急に斜度がきつくなりジグザグの道なりに高度を上げていく。高度を上げるに従い花が少なくなり殺風景になってくる。頂上にはお花畑もあるがこの季節は高山植物の花は残念ながら全然なかった。ドライブウエーはすでに開通しており観光客で山小屋街は賑わっている。期待の草花には早すぎたので早々に往路と同じ道で下山した。合数表示によれば一合目420m二合目580m三合目720m五合目880m七合目1080m九合目1300m山頂三角点1377.3mだ。
登山口の三宮神社 一合目民宿
二合目から下界 七合目から下界
八合目の枯れ草 山頂の日本武尊像
伊吹山1等三角点 国見岳などが連なる伊吹山北尾根
★道で出会った花(5月の5合目まで)
シャガ ツルニチニチソウ
ニリンソウ
アマナ
★道で出会った花(7月22日の山頂お花畑)
オオバギボウシ イブキトラノオ ホタルブクロ
シシウド ミヤマコアザミ ウツボグサ
タカネナデシコ クガイソウ
イブキフウロ シモツケソウの蕾 シモツケソウの花
キンバイソウ
メタカラコウ ヨツバヒヨドリ
★地 図
(参考地図)
2万5千分の1地形図 関ヶ原
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