大普賢岳(1779.9m)、七曜岳(1584m)

 

★ひとこと   「梅雨あけの日の大普賢岳周遊コース」

 七曜岳から大普賢岳(左)小普賢岳(中央)日本岳(右、木の陰)

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★行った日   2003年7月26日(土)  曇後晴   単独
 
★コース

高槻5:45=8:20和佐又8:35→笙の窟9:35→9:40日本岳尾根9:45→10:40大普賢岳10:55→11:50稚児泊11:55→国見岳12:05→12:25七曜岳12:30→13:25無双洞13:30→15:05和佐又15:20=16:15大台ヶ原駐車場17:15=小処温泉19:00=高槻21:40

   和佐又大普賢岳登山口         無双洞笙の窟分岐広場      笙の窟付近から八経ヶ岳
   
          
 
 
 
 
 


     窟の例(朝日窟)           小普賢岳付近の鉄梯子         大普賢岳山頂
   
          
 
 

 



  大普賢岳から大台ヶ原     弥勒岳付近から小普賢岳   弥勒岳付近から水太谷俯瞰

   
          
 
 
           
 
 


  七曜岳付近から稲村ヶ岳    七曜岳付近から山上ヶ岳      七曜岳付近から大普賢連峰
   
          
 
 
 
    
 


       七曜岳付近の鎖場       七曜岳付近から大台ヶ原       和佐又から大普賢岳
   
          
 
 

 




 大阪は曇り空だが和佐又はガスの中、土曜日とあって車が10数台すでにきている。和佐又から約1時間で笙の窟に着くが途中でガスがとれて雲海の上に山々が見え出した。ここから道が険しくなるが鉄梯子が完備されているので安全に登ることができ出発から約2時間で大普賢岳頂上に着く。山頂は360度の展望が楽しめ、北西に山上ヶ岳と稲村ヶ岳、南西に八経ヶ岳、東に大台ヶ原が連なっている。
 山頂から急斜面を下り弥勒岳、稚児泊、国見岳、七曜岳の順に通り約1時間半で七曜に着く。この間の道は梯子や鎖の助けを借りてよじ登る場面も再々でてくる。七曜岳も360度の展望がきき、今下ってきた大普賢岳の連峰が北東にそびえている。ここから無双洞まで約550メートルの急な下りで下に着くと足がガクガクする。無双洞の沢でリフレッシュ後、山裾をトラバースし底無井戸の手前の急坂を鎖を頼りによじ登らねばならない。きょうはこの鎖場の隣の岩場で一団のロッククライマーが練習をしていた。底無井戸からは緩斜面の登り下りを繰り返して笙の窟分岐に着くと直ぐに和佐又だ。まだ早かったので大普賢岳からよく見えた大台ヶ原へ立ち寄りトウヒの林を散歩する。帰途、ドライブウエーの途中から小処温泉までの新しい林道が開通していたので、この温泉で汗を流して帰阪した。
 梅雨明けのきょうは午前中の山頂では霧が晴れると澄みきった青空が現れ、夏には珍しく綺麗に山々を眺めることができた。

 
★道端の花
                        クルマユリの蕾(和佐又)        オカトラノオ(和佐又)
   
          
 
 
 
 
 


★ルート断面図

カシミール3Dにより作成

★地  図
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



昭文社刊山と高原地図から転載
 
(参考地図)
・山と高原地図       大峰山脈
・2万5千分の1地形図  弥山

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