大洞山(雄岳)(1013m)(雌岳)(985.1m)

 

★ひとこと   「尼ヶ岳から稜線を強風のなか大洞山へ」

尼ヶ岳から大洞山

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★行った日   2004年1月8日(木)  曇時々晴一時雪時雨   単独
 
★コース

倉骨峠13:55→(1013m)雄岳14:30→14:45(985.1m)大洞山雌岳14:55→15:10雄岳15:15→倉骨峠15:35→15:50倉骨峠付近駐車16:00=高槻18:25

   三の峰周辺の尾根道       三の峰周辺の尾根道           四の峰
   
          
 
 
 
 


      雄岳山頂            雄岳から尼ヶ岳           雄岳から雌岳
   
          
 
 

 



   雌岳から局ヶ岳       雌岳から太郎生集落、倶留尊山      雌岳山頂

          
 
 
           
 
 


     雌岳山頂            雌岳から三峰山方面         雌岳から尼ヶ岳
   
          
 
 
 
   



    雌岳から雄岳          雄岳から局ヶ岳          雪の倉骨林道
   
          
 
 
 
   



倉骨峠を交差すると間もなく東海自然歩道を左へ分け、右の尾根を登る。三の峰を越え四の峰には展望所があり下太郎生から上太郎生にかけて細長く伸びる集落が眼下に展開しているのが望める。小潅木と笹原の稜線を登ると360度の展望が得られる1013m雄岳だ。西には太郎生の集落の向こうに倶留尊山、北方には先程登って来た尼ヶ岳、南には三峰山があるが雌岳に遮られて見えない、東南には局ヶ岳、東遠方には伊勢湾が広がっている。雄岳には三角点はなく可愛いらしい石の地蔵さんが祀られている。
 稜線を一度下って登り返すと985.1m雌岳でここには三角点がある。ここは南方の視界が開け三峰山から学能堂山につづく山々が見え、すぐ北側には先程の雄岳が盛り上がっている。雄岳より雌岳が低いにもかかわらず三角点が雌岳にあり地形図でも大洞山とあるのは雌岳なので大洞山とは雌岳を言うのだろうか。いずれにしても尼ヶ岳から雌岳に続く峰々はいずれも展望に秀でている。
 一向に風が収まらず時間も遅くなってきたので、急いで来た道を倉骨峠まで戻る。峠から林道を通り駐車した場所まで戻る。きょうは少し強行軍だったが三峰山、尼ヶ岳、大洞山の3ヵ所も登ることができ遠方までドライブしてきた甲斐があった。季節風が強く一人の登山者にも会う事がなく、霧氷も時期尚早だったが素晴らしい展望を楽しむことが出来た。帰りもR369、針ICから西名阪で約2時間半で帰宅できた。
 

★ルート断面図


 
 
 
 
 


★地  図
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(参考地図)
・山と高原地図       赤目・倶留尊高原
・2万5千分の1地形図  倶留尊山

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