(六甲最高峰から東方) (六甲山三角点)
六甲山三角点は四角い石のようだ。電波中継塔が完成して山頂付近が整備されたが、以前の雰囲気は失われた。
(一軒茶屋の石碑) (奥池分岐から六甲最高峰方面)
一軒茶屋の横から七曲を下る。約30分で奥池分岐だ。左は奥池から土樋割峠を越えてここまで林道が通じているが、右の住吉谷に沿って山道を下る。
(五助ダムの遊歩道) (五助ダム堰堤)
奥池分岐から10分ほどで管理道と住吉道が分岐する。どちらも下流で合流するが、今回は左の住吉道を通る。坂道を登り、途中で雨ヶ峠へいく道を左に分け、奥池分岐から約1時間弱歩くと五助ダムだ。新緑の頃の五助ダム遊歩道は素晴らしい。
五助ダムからしばらく山腹を巻く林道を通ると舗装道路に出る。あとはマンションなどが立ち並ぶ住吉川沿いを延々と歩くとバス道に出る。左へしばらく進むと白鶴美術館前のバス停に着く。きょうは好天に恵まれ、有馬48滝のうち代表的な3滝の晴れ姿を観賞できた。