(ダイトレ林間の道標1) (ダイトレ林間の道標2)
一本杉から林道を縫うように進み約1時間でダイトレと合流し、更に1時間の尾根歩きで岩湧山だ。このコースは南葛城山からダイトレの岩湧山山頂下まで殆ど展望のない杉林地帯だ。
(岩湧山から金剛山) (岩湧山山頂) (岩湧山から和泉葛城山方面)
(岩湧山から施福寺) (カヤトの階段)
岩湧山山頂からの眺めは素晴らしく、附近のカヤトの原も黄金色に輝いていた。ウイークデーにもかかわらず好天に恵まれたおかげで沢山の登山者が訪れていた。
(岩湧山下山道から南葛城山)
(高圧線鉄塔附近の下山道) (気持ちの良い灌木の下山道)
(滝畑の槇尾山登り口) (ボテ峠)
岩湧山山頂から約1時間の滝畑までの下山道は、なだらかで灌木の林が多く快適な山歩きが楽しめる。
滝畑から槇尾山へは小さな表示に従って集落内を進むが、狭い登り口に注意すること。
(番屋峠) (追分)
あまり展望の良くない道を進み、ボテ峠と番屋峠を越えると林道に出合う、追分だ。最後の上り坂を越えると施福寺境内に入る。滝畑から急いでも1時間では無理だ。時間が遅かったせいか西国4番札所にお参りの人はなく静かなたたずまいだった。
(施福寺から左:岩湧山、右南葛城山)(西国4番札所施福寺) (滝畑吊橋)
施福寺東側広場からの展望は素晴らしく、先程登って来た南葛城山や山頂がカヤトで黄金色になっている岩湧山がそびえている。ダイトレはバス停に向かって下っている。帰りは滝畑の吊橋を渡り駐車場まで戻ったが、バス停は吊橋のたもとにある。
きょうは天気予報どおり絶好のハイキング日和になり、まだ木々は冬枯れているが日だまりの中を楽しく歩くことが出来た。