日出ヶ岳(1694.9m)
★行った日 2004年10月22日(金) 晴
かみさんと2人
★コース
高槻7:35(近畿高速)=松原IC(R371)=橋本(R370、169)=12:25大台ケ原駐車場12:32→13:16(1694.9m)日出ヶ岳13:34→正木ヶ原14:12→牛石ヶ原→大蛇ぐら分岐→大蛇ぐら→15:00大蛇ぐら分岐→シオカラ谷吊橋16:32→16:16大台ケ原駐車場16:23(R169、370、369)=針IC(西名阪、近畿高速)=高槻19:50 (ドライブウエーから大峰山の展望)
(左:釈迦、仏生、右:八経、弥山)(左:行者還、右:七曜、大普賢) (駐車場から遊歩道入口)
(鞍部から日出ヶ岳を望む) (山頂へ続く木階段) (日出ヶ岳山頂展望台)
(日出ヶ岳三角点) (山頂から太平洋を望む) (山頂から正木嶺を望む)
山頂から鞍部まで戻り正木嶺へ木道を登る。5年前には歩き難い登山道だったが最近木道が整備され歩き易い遊歩道になっている。説明板によると、人が歩くことにより荒れた植生を快復させる効果があるそうだ。正木嶺周辺のトウヒは見事に立ち枯れ、若木も殆ど育っていないので回復は難しそうだ。背の低いイトザサの笹原の絨毯を敷き詰めたような正木ヶ原、牛石ヶ原を過ぎると大蛇ぐら分岐だ。ここから支尾根伝いに下ると大蛇ぐら展望岩だ。周りは絶壁だが安全柵もあり、足元注意で絶景を堪能できる。大蛇ぐら分岐まで戻ると鹿の群れが草を食んでいた。撮影のため近寄っても逃げないので人に慣れているようだ。
ここからシオカラ谷まではシャクナゲの生い茂った岩角の露出した急な下り坂もあって注意して下る。吊橋を渡るとすぐに急な石段を登る。ここが本日最大のしんどい所だ。上りきってから紅葉の山腹を巻き最後の上り坂を過ぎると駐車場だ。 帰途は夕闇に霞む大峰山脈を眺めながらドライブウエーを下り順調に帰阪できた。きょうは終日快晴に恵まれ楽しく大台ケ原を散策できたが、例年に比べ紅葉がいまいちだったのが残念だった。
(参考地図) |