★ひとこと 「諭鶴羽ダムから山頂を経て諭鶴羽神社へ」
諭鶴羽山三角点
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★行った日 2006年1月2日(月) 曇
かみさんと孫2人
★コース
高槻7:05(中国道、阪神高速北神戸線、神戸淡路鳴門道)=洲本IC(R28)=9:05諭鶴羽ダム9:13→登山口9:17→(607.8m)諭鶴羽山三角点10:43→10:58諭鶴羽神社11:10→諭鶴羽山三角点11:28→登山口12:25→12:31諭鶴羽ダム12:41=西淡三原IC(神戸淡路鳴門道)=鳴門北IC=渦の道=鳴門北IC(神戸淡路鳴門道、第二神明、阪神高速神戸線、名神)=高槻17:00
早朝に霧雨の降る思わしくない天候だったが、かみさんと孫2人(小2と小5の女児)と淡路島の諭鶴羽(ゆづるは)神社へ初詣に出かけた。当初、黒岩の水仙郷見物を兼ねて海側の表参道から登るつもりだったが、渦潮見物を計画したため諭鶴羽ダムの裏参道から登ることにした。 交通量の少ない霧に霞んだ明石大橋を渡り洲本ICを経て約2時間で諭鶴羽ダムだ。堰堤にはトイレもあり数台の駐車スペースがあるが、すぐ下のサイクリングセンターには大きな駐車場がある。
堰堤を渡った所の登山口から荒れた急坂を少し登ると支尾根の上に出る。ここで牛内ダムからの道と合流し、なだらかな尾根道となる。道端に神倉(かんのくら)神社と称する祠があり石仏も祀られている。ここから山頂まで急坂はなく家族連れハイキングに好適なヒメシャラの茂るなだらかな遊歩道が続き、道端には地蔵が刻まれた丁石が配され、宗教的な雰囲気を漂わせている。登山口から約1時間半で三角点のある山頂だ。山頂付近には中継所のアンテナがあり、その前から少し下ると山茶花の咲く参道が現れ、親子杉もある諭鶴羽神社に着く。車道も通じているので多くの初詣の人たちで賑わっていた。先ほどまで山頂には雲がかかっていたが、下山時には青空の覗く好天になり、沢山の登山者と挨拶を交わしながら約1時間でダムへ帰りついた。
西淡三原ICから高速道に入り鳴門北ICでおりて渦潮見物に向かった。渦の道は鳴門大橋の下に作られた長さ450メートルほどの通路で、足下に見る潮の流れはスリル満点だ。帰途、混雑している淡路SAから明石海峡大橋を眺め、帰省大渋滞の第二神明から阪神高速神戸線をのろのろ運転で帰阪した。
(諭鶴羽ダム) (ダム堰堤) (堰堤袂の登山口)
(古い道標) (神倉(かんのくら)神社横石仏群) (ヒメシャラ茂る登山道)
(地蔵の丁石) (ヒメシャラ茂る登山道) (落葉絨毯の登山道)
(諭鶴羽山三角点)
(山頂の中継所アンテナ)
(諭鶴羽神社へ続く広い道)
(山茶花咲く参道) (諭鶴羽神社) (神社の親子杉)
(渦の道の床面ガラスから) (渦の道遊歩道・右側) (淡路SAから明石海峡大橋)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 諭鶴羽山
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