★ひとこと 「宮町から雪の修験道の山、飯道山へ」
飯道山頂上
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★行った日 2006年1月6日(金) 曇
単独
★コース
高槻8:15(名神)=瀬田西IC(県道)=10:16祇園神社前10:23→10:44宮町登山口10:55→飯道神社11:24→11:54(664.2m)飯道山12:02→飯道神社分岐12:17→宮町登山口12:28→12:38祇園神社前12:48(R307)=高槻
明日からまたまた寒波が来るらしいので、道路に雪のない内にと信楽の飯道山(はんどうざん)へ出かけた。しかし、思いとは裏腹に信楽に近づくと道路はシャーベット状態だ。信楽では道路が完全に真っ白になり、チェーンは携行していたが普通タイヤのまま徐行しながら山麓の飯道神社鳥居の所へやっとたどり着いた。本来であればこの祇園神社横を右折して宮町登山口の駐車場まで車で行くつもりだったが積雪のため、ここから歩くことにした。
鳥居横の飯道山の案内標識に従って真っ白の林道を進む。15分位ゴルフ場に沿った道を登ると宮町登山口だ。トイレや休憩所もある駐車場だ。飯道神社の鳥居をくぐると階段の参道が続いている。雪に覆われた丁石の建つ参道を30分ほど登ると飯道神社だ。本殿手前から信楽方面の視界が開けている。江戸時代初期に再建され昭和になって解体修理された極彩色の本殿の裏から行場にも行けるが雪のため道がさだかでないので、すぐ飯道山へ向かった。
鳥居の所から林道を進むと飯道神社からの道と合流する。雪に隠れて判らなかったが、鳥居の所から上へ伸びている階段を登ればこの合流点に出られるようだ。合流点からすぐに飯道山頂上へ向かう登山道が林道から分岐している。雪で半分倒れた笹道を進むと神社から約30分で山頂だ。山頂から東北方向の視界が開け、野洲川沿いの平野部が雪に輝いていた。
帰りはR307も全線雪が融け、安全に一般道で帰着できた。
(祇園神社横三叉路) (宮町登山口手前) (宮町登山口広場の鳥居)
(飯道神社前) (飯道神社本殿) (飯道神社から信楽方面)
(雪の笹に覆われた登山道) (山頂へ続く道) (飯道山頂上)
(飯道山頂上から水口方面を望む)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 三雲
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