三周ヶ岳(1292.0m)三国岳(1209m) 高槻5:02(名神)=米原IC(R8、R365、県道)→7:52岩谷川コース登山口8:00→トチの大木8:30→9:43夜叉ヶ池9:48→ピーク10:23→11:00(1292.0m)三周ヶ岳11:14→ピーク11:45→12:12夜叉ヶ池12:16→P1206
12:52→13:39(1209m)三国岳13:50→P1206 14:42→夜叉ヶ池15:15→15:56トチの大木16:04→16:26岩谷川コース登山口16:32(県道、R365)=いまじょう365やすらぎのゆ17:30(R365、R476、R8、R161、名神)=高槻20:12 (登山口の夜叉ヶ池石碑) (岩谷川左岸を行く) (足下に見える夜叉ヶ滝) (滝上流で川を渡る) (森の巨人百選のトチの大木) (500メートル毎の標識) (支尾根を登る) (三周ヶ岳への急坂から夜叉ヶ池) (県境尾根を進む) (岐阜県側の池の又谷) (P1252めざして薮漕ぎ) (P1252から振り返る) (稜線を薮漕ぎ) (池の又谷コース駐車場) (やっと見えた三周ヶ岳) 夜叉ヶ池まで戻り夜叉ヶ池山への急坂を登る。夜叉ヶ池山から先は相当な薮漕ぎをしながらP1206に到着。ここから三国岳山頂までが殺人的な薮漕ぎだ。地面には道の空間があるので何とか進めるが、僕の身長180センチを越える笹が密集し、下りは体重をかけて何とか進めるが、上り坂はタオルで頬被りして顔を隠して両手で笹を払いのけながら進む難行苦行だ。おまけに暑いので水をかぶったような汗びっしょりだ。こんな時、他に誰も居ないと時計を気にしながら不安が増してきて、途中引き返しも考えながら、やっと三国岳山頂に近付いた時、生きものの気配を感じて「熊では」とギョッとした。何とブッシュの中の空間に女性半数を含む10人ばかりの登山者が宴会中だった。リーダーの方の話では福井山岳会と福井新聞で募集した登山の方々だった。あまり山なれたとは思われない女性の方々がようもすさまじい薮漕ぎをして三国岳まで登ってこられたものと感心した次第。美顔に引っ掻き傷を作らないように祈るばかりだ。折角登りついた三国岳山頂は笹薮に囲まれた古い板切れ1枚の小空間だった。 (P1206) (三国岳へ向かう稜線) (深い薮漕ぎの連続)
★道端の花
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図) |