旗尾岳(548m)府庁山(640m)湧出岳(1112.2m)

 

★ひとこと   「天見から旗尾岳、府庁山を経てダイトレ散歩で金剛山へ」

府庁山三叉路から尾根越しに岩湧山を望む

★行った日   2007年1月10日(水)  晴  単独
        
★コース

JR高槻駅6:38=7:17新今宮駅7:25=8:03南海天見駅8:10→林道終点8:35→尾根踏跡合流8:51→(548m)旗尾岳8:57→鉄塔(No.7)9:04→天見分岐9:24→鉄塔(No.188)9:43→賽の神分岐9:46→三叉路10:00→クヌギ峠へ向かうピーク10:13→府庁山10:19→10:22三叉路10:34→鉄塔(No.190)10:44→林道出合10:58→十字峠11:02→沢・尾根コース分岐11:26→ダイトレ合流11:35→十字峠分岐11:39→11:46(763.1m)タンボ山三角点11:58→タンボ山表示12:02→杉尾峠12:11→行者杉12:28→神福山12:52→千早峠13:06→(934.8m)高谷山13:36→中葛城山13:51→久留野峠13:57→JR北宇智分岐14:22→伏見峠14:24→湧出岳三角点14:47→ダイトレ分岐14:56→葛木神社→国見城跡15:08→千早城址分岐15:41→千早城址14:48→16:01金剛登山口バス停16:20=16:59近鉄富田林駅17:15=阿部野橋=JR高槻駅18:35

 前回にひき続いて雪のない所へ出かけるべく、あまり利用するチャンスのない南海電車に乗って天見駅から出発した。
 駅から踏切を渡って戻る方向へ進むと自然に林道に入る。急勾配の舗装林道を進むとやがて地道になり林道終点に着く。続く山道をそのまま登ったが途中で道がなくなったので、右の急斜面の杉林にとりつき尾根まで登りついた。尾根の踏み跡をたどると左から来た山道に合流してすぐに旗尾岳山頂に着いた。どこかで薮っぽくなった道を見失ったらしいが、この辺りは笹薮のない杉林なので道がなくても方向を見定めて進めば問題なかった。旗尾岳から尾根伝いにはっきりした道と所々に表示があって迷うことはなかった。杉林の中の旗尾岳山頂は全く視界ゼロだが、すぐ先の鉄塔(No.9)からは展望もよく休憩の適所だ。コルの天見分岐を過ぎ、鉄塔(No.188)や賽の神分岐などを過ぎアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げて尾根道を進むと旗尾岳から約1時間で府庁山の三叉路だ。尾根道からの展望は素晴らしく、少し山頂がはげた岩湧山が右にそびえ、その右に三国山、更に尾根道の右に河内長野市街が広がっている。正面から左の山塊にはダイトレが通り、左端にこれから通るタンボ山も見えている。
 府庁山を訪れるべく三叉路を左折してクヌギ峠方向へ向かった。二つ目のピークまで行ったが府庁山の表示はなく、この先には高いピークはなかったので引き返した。表示はなかったが一つ目のピークが府庁山らしい。山頂は木にかこまれて視界はないが、少し下から河内長野や岩湧山が望めた。三叉路から展望の良い尾根伝いに進み鉄塔(No.190)を経て、小さな「天見」の表示の所で右の尾根を下る。ここで間違ってしばらく直進の尾根を進んだが踏み跡がなくなり引き返した。すぐに林道が現れ5分位下ると十字峠だ。ダイトレ方向は四叉路をそのまま直進する。しばらく林道を進み、テープ印の所から山道に入って山腹をなだらかに登り、谷道と尾根道の分岐から尾根道を登ると十字峠から約30分でダイトレに合流する。ここ以降は立派な遊歩道が続いている。


       (天見駅)          (杉植林帯を行く)        (展望のない旗尾岳山頂)

 (南側が開けた尾根を行く)     (南に見える岩湧山)         (三叉路)

 
                   (三叉路から南西を望む)

   (表示のない府庁山頂上)   (府庁山から河内長野)       (自然林の尾根道)

        (十字峠)         (植林帯の山腹を行く)        (ダイトレへ合流)

 十字峠への分岐(こちらが本道らしい)を過ぎ、左にピークがあるのでダイトレから少し入り込むとタンボ山三角点がある。林の中に標柱があるだけだ。再びダイトレに戻り少し進むと清々しい自然林の道端にタンボ山表示がある。杉尾峠、行者杉を過ぎ、一ヵ所だけ五条から大峰の山々が望める所を通るが杉植林帯のなだらかなブラインドの尾根道だ。祠のある神福山を通り、千早峠、高谷山を過ぎて、草原の中葛城山まで来てやっと奈良盆地から大峰の山々を望むことができる。
 急な長い階段を下るとロープウエーちはや駅へ下ることのできる久留野峠だ。伏見峠手前の地蔵はユーモラスな防寒コートを着ていた。伏見峠を過ぎるとキャンプ場もある公園のそばを通ってしばらく進み、三叉路を右へ登るとアンテナ群がありそばにひっそりと湧出岳三角点がある。

     (タンボ山三角点)         (タンボ山表示)           (杉尾峠)

       (行者杉)            (杉林を行く)      (五条市の彼方に大峰の山々)

      (神福山の祠)           (千早峠)           (笹原林床の杉林)

  (中葛城山から大峰の山々)    (笹原の中葛城山)      (道端の防寒コート地蔵)

       (伏見峠)            (湧出岳三角点)       (湧出岳アンテナ群)

 
 ダイトレへ戻って進むとすぐに水越峠へ向かうダイトレと別れる一ノ鳥居だ。葛木神社手前下ではブナの大木が林立し、その間からは大和葛城山がすぐそばに見え御所市街が眼下に広がっている。次は滑る淡雪に注意しながら金剛山最高峰の葛木神社を越えて国見城跡の展望台だ。人影もまばらなこの辺りは霧氷の名所なのだがきょうは裸の木々がざわついているばかりだった。下山はこの数年の間、通ったことのない千早本道だ。見事に改修された登山道は丸太階段が切れ目なく続き下りにはあまり使いたくない道だ。千早城址に寄り道をし、急な石段を下って金剛登山口に帰り着いた。
 旗尾岳、府庁山とも高度は低いが、尾根道からの眺めは素晴らしく積雪もないので冬季の絶好の散歩道だ。マイナーな山らしく人には逢わなかったが、ダイトレから金剛山へ足を伸ばすと沢山の登山者とも遭遇し賑やかな金剛山域だった。

  (ダイトレ分岐の一ノ鳥居)   (ブナ林の間から御所市街)      (大和葛城山)

   (葛木神社へ登る階段)      (葛木神社)          (大杉の茂る参道)

 
      (転法輪寺)           (国見城跡)           (霞むなにわ)
 
    (階段に次ぐ階段)       (まだまだ続く階段)        (千早城址)
 
  (千早城址の急な石段)       (千早城址入口)        (千早城址入口)
 
★道端の花(花は殆どなし)

★ルート断面図

★地  図(GPS軌跡)
(1)天見〜旗尾岳〜タンボ山〜行者杉


(2)行者杉〜金剛山〜千早城址

(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       金剛・葛城・紀泉高原
・2万5千分の1地形図  岩湧山、五条、御所

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