天和山(1284.7m)栃尾山(1256.9m) 高槻5:01(近畿高速、西名阪)=柏原IC(県道、R309)=7:20伊波多神社空地7:30→鉄塔(No.34)7:50→鉄塔(No.33)7:57→鉄塔(No.32)8:08→鉄塔(No.31)8:30→P1183
9:01→鉄塔(No.29)→川瀬峠9:07→9:38(1284.7m)天和山9:55→10:37P1287
10:42→鉄塔(No.21)10:57→11:42(1256.9m)栃尾山11:57→坪内分岐12:01→坪内登山口13:05→坪内バス停13:13→14:05伊波多神社空地14:18=天ノ川温泉(R309、県道)=柏原IC(西名阪、近畿高速)=高槻18:00 (稜線に近付く) (稜線のP1183) (川瀬峠) (稜線を行く) (松のある1つ手前のピーク) (天和山三角点) 天和山から東北の尾根を激下りだ。東面の笹原に何本もの踏み跡があるが無視して、笹原から東北へ回り込むことが必要だ。この辺りで狼平でテント泊して和田へ下るきょう始めての単独行登山者に逢う。尾根道を進むと前方に赤白の鉄塔が灌木の隙間から見え、その少し上のピークがこのコース最高点のP1287だ。ブラインドで見晴らしはない。ピークから下ってP1195から西北の支尾根の鉄塔方向に立派な道がついているが、薮っぽい東北の尾根を直進する。やがて西北側が裸斜面の尾根にでて、金網に沿って登る。栃尾山の山腹を巻く通行止めの道を過ぎて金網に沿って尾根を登りつめると数人しか立てない栃尾山三角点だ。ここは西側の大展望台だ。西南には越えてきた天和山からP1287を経て続く尾根も見えている。栃尾山のすぐ北側ピークから金網に沿って西北方向の坪内へ伸びる支尾根を下る。伐採された杉の枝が積み重なった道なき道の激下りだ。しばらく下ると栃尾山の手前で別れた通行禁止の巻道と出合い、金網の扉を通ると立派な弥山登山道に合流した。栃尾山から稜線をもう少し進むとこの道に出られた筈だ。なだらかな弥山登山道を下り、ブナや灌木帯から杉植林帯に変わりモノレールに出合うと坪内登山口はすぐだ。登山口から伸びている坪ノ内谷の林道は4.5キロ先で通行止の表示が出ていた。坪内から退屈な約1時間の車道歩きで和田の駐車場所へ帰り着いた。帰途、天の川温泉で汗を流し、往路と同じ経路で明るいうちに帰阪した。 (栃尾山三角点) (栃尾山から天和山を望む) (金網に沿って下る)
(参考地図) |