天和山(1284.7m)栃尾山(1256.9m)

 

★ひとこと   「大峰前衛の天和山から展望尾根で栃尾山へ」

栃尾山付近から天和山(右奥)を望む

★行った日   2007年4月30日(月祝)  晴  単独
        
★コース

高槻5:01(近畿高速、西名阪)=柏原IC(県道、R309)=7:20伊波多神社空地7:30→鉄塔(No.34)7:50→鉄塔(No.33)7:57→鉄塔(No.32)8:08→鉄塔(No.31)8:30→P1183 9:01→鉄塔(No.29)→川瀬峠9:07→9:38(1284.7m)天和山9:55→10:37P1287 10:42→鉄塔(No.21)10:57→11:42(1256.9m)栃尾山11:57→坪内分岐12:01→坪内登山口13:05→坪内バス停13:13→14:05伊波多神社空地14:18=天ノ川温泉(R309、県道)=柏原IC(西名阪、近畿高速)=高槻18:00

 大峰の展望台とも言われる栃尾辻から西へ伸びる支尾根へ出かけた。計画は和田から天和山(てんなさん)に登り、尾根伝いに栃尾山を経て坪内へ下山の予定だ。R309で天川村へ入り、川合から洞川とは反対方向の和田に向かい、和田郵便局の先の伊波多神社の隣の空地にとめさせて頂いた。
 神社から少し戻って和田発電所の橋を渡ると天和山登山口の表示があり、作業用モノレールの始点でもある。しばらくモノレールに沿って杉林植林帯を登り、支尾根に出ると送電線の鉄塔に沿って急登する。殆どが杉林の中の急登だが、4本の鉄塔(No.34〜31)を過ぎると前方に天和山に続く尾根が見え、灌木帯に入るとP1183だ。地図の道は川瀬峠に着くようだが、今回は支尾根を登る巡視路をたどったようだ。ピークから尾根伝いに鉄塔(No.29)を経て着く鞍部が川瀬峠だ。峠から明るいブナと灌木の稜線を約30分も登ると小広場の天和山三角点だ。小灌木があるので見晴らしはいまいちだが、東の灌木を抜けると笹原となり大峰山脈の主だった峰々の大展望広場だ。昼寝に最適の場所だ。


   (和田の伊波多神社)      (登山口のある発電所)        (和田登山口)

 (杉林のモノレール横を登る) (鉄塔(No.33)から見えた唐笠山)  (殆ど杉林の中を登る)

     (稜線に近付く)         (稜線のP1183)          (川瀬峠)

      (稜線を行く)       (松のある1つ手前のピーク)     (天和山三角点)

              (天和山頂上の展望南斜面から東方を望む)

 天和山から東北の尾根を激下りだ。東面の笹原に何本もの踏み跡があるが無視して、笹原から東北へ回り込むことが必要だ。この辺りで狼平でテント泊して和田へ下るきょう始めての単独行登山者に逢う。尾根道を進むと前方に赤白の鉄塔が灌木の隙間から見え、その少し上のピークがこのコース最高点のP1287だ。ブラインドで見晴らしはない。ピークから下ってP1195から西北の支尾根の鉄塔方向に立派な道がついているが、薮っぽい東北の尾根を直進する。やがて西北側が裸斜面の尾根にでて、金網に沿って登る。栃尾山の山腹を巻く通行止めの道を過ぎて金網に沿って尾根を登りつめると数人しか立てない栃尾山三角点だ。ここは西側の大展望台だ。西南には越えてきた天和山からP1287を経て続く尾根も見えている。栃尾山のすぐ北側ピークから金網に沿って西北方向の坪内へ伸びる支尾根を下る。伐採された杉の枝が積み重なった道なき道の激下りだ。しばらく下ると栃尾山の手前で別れた通行禁止の巻道と出合い、金網の扉を通ると立派な弥山登山道に合流した。栃尾山から稜線をもう少し進むとこの道に出られた筈だ。なだらかな弥山登山道を下り、ブナや灌木帯から杉植林帯に変わりモノレールに出合うと坪内登山口はすぐだ。登山口から伸びている坪ノ内谷の林道は4.5キロ先で通行止の表示が出ていた。坪内から退屈な約1時間の車道歩きで和田の駐車場所へ帰り着いた。帰途、天の川温泉で汗を流し、往路と同じ経路で明るいうちに帰阪した。
 きょうのコースは尾根に達するまでの上りや下山の道は杉林主体でパットしなかったが、天和山東斜面からの大峰山脈の大展望、栃尾山西北斜面からの展望が素晴らしかった。なお、テープやリボンは全コースにあるが、P1195付近は薮っぽいので主稜線を外さないことが肝要だ。

   (灌木の尾根を行く)      (杉林とブナ林を分ける尾根)  (P1287の下の赤白鉄塔)

   (展望の稜線を登る)         (稜線を振り返る)          (稜線の栃尾山を望む)

                 (栃尾山手前尾根から西方を望む)

     (栃尾山三角点)      (栃尾山から天和山を望む)     (金網に沿って下る)

 
   (弥山登山道に合流)     (杉林でモノレールと出合う)      (坪内登山口)
 
★道端の花
 
   ミツバツツジ(栃尾山)     シャクナゲ(坪内登山口)    タチツボスミレ(坪内登山口)

★ルート断面図

★地  図(GPS軌跡)

(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       大峰山脈
・2万5千分の1地形図  南日裏

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