段ヶ峰(1103.4m)笠杉山(1032.1m) 高槻5:16(中国道)=福崎IC(R312、R429、県道)=8:38林道空地8:47→森林王国前遊歩道入口9:01→登山道入口9:15→P970
9:48→林道出合9:59→くじら石10:09→稜線出合10:32→10:44奥段ヶ峰10:55→(1088m)西段ヶ峰11:05→11:34(1103.4m)段ヶ峰三角点11:44→12:12奥段ヶ峰12:24→大タワ12:52→13:20(1032.1m)笠杉山13:29→工事中林道出合13:45→14:01林道空地14:07(県道、R429、R312、R427、県道、R372)=こんだ薬師湯(R372、府道)=高槻19:40 (林道に出合う) (林道終点から右へ入る) (岩塊の杉林を登る) (マッコウ鯨に似たくじら岩) (明るい雑木林を登る) (四角い大岩が点在する) 奥段ヶ峰から西南へ向ってなだらかに草原を下って笹原を登り返すと10分ほどで西段ヶ峰だ。山頂から西の視界が開け、近くに千町ヶ峰、遠くには雪彦山から氷ノ山、妙見山に至る播磨、但馬の山々の展望台だ。笹原には秋の花、リンドウが点在し、段ヶ峰に比べて訪れる人も少ないので静かに絶景を楽しむことができる。登りの途中で杉山の表示があったがここを杉山とも呼んでいるらしい。奥段ヶ峰、西段ヶ峰などの名称は「やまあそ」さんを見習った。西段ヶ峰から東南へ100メートルほど下って登り返すと段ヶ峰三角点だ。生野からフトウガ峰を経て尾根伝いにくるのが一般的だが、きょうのコースは地形図を注意深くたどる必要がある。三角点の少し先が最高点で、文字通り360度の大展望台だ。頂上のすぐ下に死んだばかりの大きな鹿が倒れていた。死因は不明だが野生の厳しさを実感した次第。 (大タワの石地蔵) (狭い尾根を登る) (笠杉山三角点) ★道端の花(花は殆どなし) (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図) |