水山(730m?)安全山(537.4m) 高槻6:23(府道、R372、R373、県道)=8:40円通寺駐車場8:52→稲荷跡?横→ネット沿い登り口9:12→9:41P302三角点
9:47→P302三角点9:58→山道分岐10:12→山道分岐10:15→山道別れ10:37→11:07鞍部11:12→P675
11:44→カヤマチ山分岐12:01→12:04(730m?)水山12:11→見晴し岩12:25→P561
12:35→12:47展望所12:54→井中分岐12:59→13:08P440
13:12→P452 13:29→(537.4m)安全山三角点13:59→14:05NHKアンテナ14:12→山道交差14:23→ネット14:50→15:08円通寺駐車場15:12(県道、R373、R372、府道)=高槻17:40 (尾根道を行く) (尾根下の快適なトラバース道) (鞍部までよじ登る) (カヤマチ分岐の手前ピーク) (ピークから東北の粟鹿山) (ピークから北の三岳山) (カヤマチ山分岐の尾根) (何もないすっきりした水山) (水山周辺の風景) 水山から少し下ると見晴し岩があり、本コース出発以来始めての展望だが、ここから安全山まで随所で展望が楽しめる尾根が続く。このすぐ下のP561の右下には穴地蔵がある筈だが、そのまま尾根筋を下ったため見逃してしまった。途中から井中と穴地蔵を結ぶ立派な尾根道となり、間もなく展望所だ。北〜南〜西と270度の視界が得られ、但馬から播磨の山々が展望でき、これから向う安全山も尾根の先端に見えている。すぐ先で井中へ下る道を左に分け、少し薮っぽくなった尾根道を進む。この辺りが振り返って水山を望める唯一の地点だ。幾つかのピークを過ぎ、まだかまだかと思いながらフラットな雑木林を進むとやっと安全山三角点だ。字も読めない古い1枚の山名表示があるだけの樹林中の三角点だ。少し尾根筋を下るとアンテナ前の祠のある広場だ。東南方向に、海に島々が点在しているような風景が俯瞰できる。下山は北尾根の地形図の点線をたどるつもりだが、広場の端から見ると判然とした道はなく切り開きだけがあるようだ。初め急坂だがすぐなだらかな尾根となり、プラ杭をたどる踏み跡もはっきりしてくる。地形図通りに山道と交差し、尾根をなだらかに下る。下に人家が現われた所に金網が山裾に沿って張り巡らされていてゲートが見当たらない。往路の金網と同じく最近に設置された高さ2メートル余の頑丈なネットなので、越える事は不可能故、山裾を出口を求めて猪のように徘徊し、幸運にも近くでゲートを発見し出ることができた。逆にこちらから登る場合も、尾根端部のゲートの位置を探すのが難題だ。賀茂から登る地形図の点線の道がよいかもしれない。天気のよい無風の田園地帯の風景を楽しみながら円通寺に帰り着いた。帰りも往路と同じ一般道で帰阪した。 (見晴し岩) (しっかりした道が続く) (展望所)
(参考地図) |