鎌倉山(452.7m) 高槻6:21(中国道)=加西IC=8:05普光寺駐車場8:12→行者道入口8:33→不動明王8:50→弥勒菩薩9:11→9:31釈迦如来9:40→普光寺分岐9:43→9:57大天井10:01→小天井10:11→大日如来10:22→東の覗き10:28→10:43柳峠10:49→鉄塔10:56→鉄塔11:01→孔雀明王11:14→11:19(452.7m)鎌倉山11:25→西の覗き11:31→鎌倉山11:40→高畑展望所12:01→宇津木谷分岐12:14→P294三角点12:31→公民館分岐12:38→12:40河内城跡12:54→公民館分岐12:56→林道始点13:05→13:27普光寺駐車場13:41(県道、R372)=こんだ温泉ぬくもりの湯(R372、県道)=高槻18:00 (釈迦如来ピークから鎌倉山) (杉林をいく) (雑木林を行く) (大天井) (大天井からこれから下る尾根) (小天井) 小天井からほぼ水平道の雑木尾根を西進すると本コース最高点P459の大日如来ピークだ。少し稜線を下ると東の覗きの表示がある。トラロープを伝って急坂を下り岩壁の下の不動明王の石仏を探したがわからなかった。再び稜線へ戻り、東の覗きの岩壁の上から展望を楽しみ、稜線を下る。鞍部が、右が八千代町三原、左が普光寺、直進が鎌倉山へ向う十字路の柳峠だ。杉林を登り2本の鉄塔を過ぎると孔雀明王の鎌倉山北峰だ。すぐ先のピークが展望抜群の法起大菩薩の鎌倉山だ。山頂に展望図と望遠鏡が設置され、天気がよければ南に明石海峡大橋も見えるらしい。北方も雪雲に覆われすぐ近くの笠形山さえ雲の中だ。遊歩道は山頂から普光寺へ下っているが途中に西の覗きがあり、岩壁には磨崖佛が刻まれ、岩頭からの眺めが素晴らしい。山頂は黒雲に覆われ始め風花が散らつきだしたので、山の見回りに来ていた地元の人と一緒に下り始めた。ここからは石仏はなく、河内城跡まで幾つかのピークを越える里山雑木林の稜線歩きだ。山頂からはしばらく急坂を下るがトラロープが設置され安全に下ることができる。途中に高畑展望所の表示があったので支稜の上まで行ってみたが、イバラの薮が茂った所でいまいちだった。主稜へ戻り、尾根道を進むが稜線には立ち枯れた松が雑木林の中に白骨のように並んでいた。地元の人の言によれば、昔は松茸が良く採れたが全部松食い虫にやられてしまったそうだ。途中、宇津木谷分岐、公民館分岐を過ぎると河内城跡だ。城跡の痕跡は殆どなく、数本の堀切と平坦な地形が往時を偲ばせているだけだ。城跡から少し戻って公民館へ向って下山し、普光寺へ戻った。帰途、篠山今田町のこんだ温泉ぬくもりの湯で疲れを癒し、亀岡経由一般道で帰阪した。 (一昨日の雪の残る雑木林) (大日如来) (東の覗き崖下)
(参考地図) |