櫃ヶ岳(781m)栃ヶ山(809.1m)百貝岳(860m) 高槻6:06(近畿高速、西名阪)=柏原IC(県道、R309)=8:30八幡神社8:45→尾根道分岐8:57→黒木配水場9:09→黒木分岐9:27→栃ヶ山分岐9:46→10:01(809.1m)栃ヶ山10:11→林道出合10:15→林道分岐10:17→貝原分岐10:43→10:51(781m)櫃ヶ岳11:01→貝原分岐11:06→林道分岐11:27→栃ヶ山分岐11:35→黒木分岐11:48→林道出合11:58→尾根道分岐12:08→八幡神社12:18(R309、県道48、林道)=鳥住春日神社12:55→鳳閣寺13:07→13:30(860m)百貝岳13:38→鳳閣寺13:51→鳥住春日神社13:56(林道、県道48、R309、県道20、県道138、林道)=14:53銀峰山波宝神社15:11(林道、県道20、林道)=15:20栃原岳波比賣神社15:50(林道、県道20、R309、県道)=柏原IC(西名阪、近畿高速)=高槻18:30 (八幡神社横黒木交流センター) (上(左)の道を行く) (支尾根分岐付近) (雑木林の支尾根を行く) (黒木配水場) (明るい尾根道を行く) (雑木林の尾根道) (黒木分岐) (平坦な道を行く) 山頂から往路を少し戻って西南稜を劇下りすると林道に出合い、そのまま林道を西へ下ると栃ヶ山分岐で別れた林道と合流する。林道を西進し、貝原分岐手前まで来ると眺望が開け、下手垣内からたどってきた尾根が連なり、その向うの四寸岩山など大峰奥駈の峰々が真っ白だ。貝原分岐から櫃ヶ岳山頂まで急な舗装林道を登る。山頂手前には八幡神社の社殿が建ち、山頂には小さな祠がある。南面の視界が開け、霞んでいたが山上ヶ岳をはじめとする大峰山脈が神々しい姿を見せていた。 鳥住春日神社から10分も林道を登ると鳳閣寺だ。本堂から寺坊の山側を抜けると「石の廟塔を経て百貝岳」の表示がある。急な階段を登ると石の廟塔だ。大峰山中興の祖と言われる聖宝の墓だそうだ。急坂を登ると尾根に出て、杉の間から金剛山や大和葛城山などが望めるのがこのルート唯一の展望だ。しばらく尾根を登ると小さな祠のある杉林に囲まれた百貝岳で展望はない。林道終点から往復1時間だ。百貝岳のみではなく、青根ヶ峰や高城山などと共に吉野山域全体を周遊するのがよい。
(銀峯山・波宝神社)
(波宝神社鳥居) (波宝神社本殿) (参道から大峰山) (波比賣神社参道) (波比賣神社本殿) (参道からの見晴らし)
★道端の花
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図) |