霊仙山(1094m) 高槻5:09(名神)=彦根IC(R307、県道17)=7:12落合7:25→今畑登山口7:32→笹峠8:35→近江展望台9:19→9:24花群生地休憩9:35→10:23(1094m)霊仙山10:30→三角点分岐10:38→10:41(1083.5m)三角点10:52→三角点分岐10:55→経塚山11:06→お虎ヶ池11:22→お猿岩11:31→見晴し台11:51→汗拭き峠12:16→12:43落合13:10(県道17)=河内風穴(県道、R307、R421、林道)=茶屋川(林道、R421)=八日市IC(名神)=高槻 (無人の落合から登山口へ) (廃村今畑登山口) (廃村今畑へ向う) (今畑の無人の人家) (新芽の下を行く) (ブナ林を行く) (近江展望台) (西南稜を山頂へ向う) (周囲は福寿草で一杯) (西南稜から山頂を望む) (福寿草をフンズケないように歩く)(山頂に近付くと笹原になる) 春霞で伊吹山がようよう見える程度だったが、平原状の霊仙山頂上域の彼方に、北に伊吹山、東に養老山塊、南に鈴鹿山系が薄く展望できた。三角点に立ち寄ってから経塚山を経てなだらかに灌木が点在する笹原をる。お虎ヶ池を過ぎると下りになり、お猿岩で冬道を分け石灰岩の点在する草原の急坂を斜めに下る。再び冬道と合流しブナ林の急坂を下ると見晴し台だ。琵琶湖が少し見える程度であまり見晴らしは良くない。枯死した松の大木が林立する林を抜け樹林帯を下ると汗拭き峠だ。醒井(さめがい)方面を右に分け急坂を下り、杉植林帯の大洞谷をなだらかに下ると落合集落だ。限界集落の行き着く悲しい現実の姿だ。帰途、近くの河内風穴に寄り道。霊仙山が石灰岩なので鍾乳洞を期待したが、鍾乳石はなく大きな岩の空洞だった。次に、鈴鹿中部の静ヶ岳の登り口を調べるためR421から茶屋川に沿って茨川林道に入ったが途中で落石や倒木で通れず、茨川まで入るにはもう少し時間が必要らしい。 (川に沿って植林帯を下る) (林道出口は落合集落) (真新しい落合神社)
(参考地図) |