(本沢谷沿いに遊歩道を進む) (五色湯跡)
(本沢谷沿いに遊歩道を進む)
(崩壊地点の仮桟橋)
(釜之公谷を吊橋で渡る) (釜之公谷)
(杉植林帯を登る) (倒壊小屋から自然林になる) (土砂崩れで寸断された道)
(しっかりした石垣の道) (千米近くでヒメシャラが現われる)
(殆どの沢で道が崩落)
(銀嶺水) (落ちた桟橋が多くなる)
(立派な遊歩道)
(崩れそうな桟橋) (倒木が多くなる)
(最悪の崩壊地)
(杉林の急坂を登る) (ブナ林になると稜線が近い)
(縦走路出合)
ここからきょうのハイライトの自然林の稜線漫歩だ。ヒメシャラ、ブナ、ミズナラ、モミなどの大木が落葉を敷き詰めた比較的広い稜線に林立している姿が魅力的だ。縦走路にはテープ印があるので迷うことはないが、稜線が広いので目印をこまめに拾うことが必要だ。P1292分岐ピークから東北に変えた稜線を下って少し登り返すと添谷山だ。小広場の三角点は木立に囲まれてあまり展望は良くない。三角点から、縦走路は北へ急降下しているが、狸峠は東の稜線をなだらかに下る。縦走路を離れると踏み跡は薄くなりテープ目印も一切ないので地図と首っ引きで歩く。下に林道が見えてくるので急坂の薮を適当に下ると林道に出合う、狸峠だ。林道の向かい側の小木にリボンがあったので、強引に急坂を登るとシャクナゲの稜線に踏み跡が現われる。稜線の北方が開けた所から仙千代ヶ峰や遠くの迷岳が見えている。P1241を過ぎて東南方向へ稜線を下ると正面左の視界が開け、正面に3っつのピークが見え、一番左のピークが七ッ釜高だ。一旦、下って登り返し、ピークを2つ過ぎると七ッ釜高三角点だ。この辺りの稜線は人の歩いた形跡はなく自然のままの姿が残されている。山頂からの展望はよく、南に日出ヶ岳、下方に粟谷小屋が見えている。東には熊野灘が望めるはずだがきょうは霞のためかなわなかった。
(明るい自然林の稜線を行く) (稜線から見える日出ヶ岳) (芽吹き始めた灌木)
(P1292尾根分岐ピーク) (ブナ、モミ自然林の広い尾根)
(添谷山三角点)
(縦走路から別れて東へ行く)
(林道出合)
(石楠花の急坂を登る)
(奇怪な大木もある)
(踏み跡もない自然林を行く)
(踏み跡もない自然林を行く)
(P1241の次のピークから西北〜北〜東を望む)
(七ッ釜高三角点) (添谷山から縦走路の急坂を下る)
(稜線を北上する)