(滝を撮るカメラマンたち)
(扁妙の滝) (赤い鉄階段を上る)
(三合目で登山道に合流) (なだらかな道を行く) (五合目の東屋)
(雑木林を行く) (植林帯の急斜面を登る) (稜線出合)
(アセビのトンネルを行く) (笠の丸展望台) (あまり展望のよくない笠の丸)
次に向かった笠形山頂上はさえぎるもののない360度の大展望だ。遠方は雪雲に覆われて見えなかったが、但馬、播磨の山々の展望台だ。山頂では僕のアイゼンを拾って下さった方がいて大感激だ。下山途中で僕と同じ型のアイゼンが落ちていたが、布バンドで締め付ける型と違ってゴムバンドを引っ掛けるタイプは気をつける必要がありそうだ。滝見台から扁妙の滝を眺めたが、滝のすぐ下から見るの方が迫力満点だ。登山口まで下るとあらかた雪も消え、露出した舗装道路を歩いてグリーンエコー笠形に帰り着いた。まだ早かったので、一般道で篠山を経て景色を楽しみつつ帰阪した。
1等3角点の笠形山からは播州平野や但馬、播磨の山々が望め、適度な積雪があって素晴らしい雪景色を堪能した。初めて訪れた、氷結した扁妙の滝は自然の造形の妙を感じさせる氷の芸術だ。
(笠の丸から山頂へ向かう) (尾根道を登る)
(360度展望の笠形山頂上)