八ヶ尾山(677.6m)


★ひとこと   「小原から八ヶ尾山を経て稜線をたどって周回」

サルガイチ山から八ヶ尾山を望む

★行った日   2010年3月18日(木)  晴後小雨   単独
 
★コース

高槻7:14(府道46、府道407、R372、R173)=8:40小原P8:47→林道跡終点9:11→鞍部9:41→9:54(677.6m)八ヶ尾山10:09→10:52稜線分岐ピーク11:00→サルガイチ山11:08→上筱見・小原分岐11:40→P520三角点12:26→展望岩12:37→R173出合13:00→小原P13:10(林道)=八ヶ尾山登山口13:20(林道、R173、R372、府道404、府道46)=高槻14:38

 八ヶ尾山(はちがおやま)は篠山市の北方にある三岳や小金ヶ岳の東に位置し、R173を綾部方面へ抜ける際に、東側の雨石山に対峙して西側にいつも目にする山だ。R173から小原自然公園と反対方向の小原集落へ左折し、道路脇の空地に駐車した。きょうの予報では夕方から荒れ模様らしいので早くきり上げるつもりだ。
 少し西進してから初めての谷筋、イヤ谷に沿った林道を進む。やがてヤブツバキや雑木の茂る荒れ果てた林道跡を道なりにたどり、最後に踏み跡もない沢筋の雑木林の急坂を登りつめると稜線の鞍部だ。岩稜もあるウバメガシの稜線を南へ進むと360度大展望の八ヶ尾山だ。西に三岳や小金ヶ岳、南に弥十郎ヶ岳、東に櫃ヶ岳(ひつぎがだけ)、北に長老ヶ岳が山並みの間に特徴的な姿を見せている。山頂から三岳を正面に見て急坂を下る。

  (小原集落からイヤ谷へ)    (沢に沿って林道を進む)  (ヤブツバキ咲く林道跡を行く)

  (沢筋の最後の急坂を登る)   (岩稜もある稜線を登る)    (ウバメガシの稜線を行く)


                 (八ヶ尾山から西〜北〜東を望む)
 
                 (八ヶ尾山から東〜南〜西を望む)

    (八ヶ尾山三角点)       (三岳方向へ急坂を下る)      (展望岩稜が続く)

 しばらく展望のよい岩稜のやせ尾根が続くが、安全な踏み跡や目印テープがある。鞍部を過ぎて2つ目のピークで南へ下ると筱見四十八滝へ向かう遊歩道始点があり、遊歩道を無視して南の稜線を登るとサルガイチ山だ。山頂から八ヶ尾山からたどってきた稜線が正面に見えている。少し藪っぽい東南稜を下ると何処からともなく現れたしっかりした山道に合流する。途中で山道がなくなることもあったが東南稜を忠実に下ると、上筱見と小原を結ぶ峠の鞍部だ。そのまま稜線の踏み跡を上るとP484のピークだ。ここでポツリときたので稜線を早足で歩き、ピークを少し過ぎると農林寺城跡らしい平地のある三角点P520だ。雑木尾根の東南稜をなだらかに下るとTV共聴アンテナの下方に展望岩があり、足下に小原集落、その北側に八ヶ尾山から櫃ヶ岳まで山並みが見渡せた。雨が小雨模様になってきたので急いで下ろうとしたが、踏み跡が薄くなりヤブを劇下りすると電気柵だ。左へ移動すると柵が途切れて国道のそばへ飛び出し、小雨の国道を小原へ帰り着いた。帰途、林道をちょっと西進してつまご坂登山口を確認後、往路通りに帰阪した。
 八ヶ尾山は同じ山塊の三岳や小金ヶ岳に比べてあまりポピュラーではないが、山頂からの360度の展望、山頂から西へ続くやせ尾根の岩稜、雑木の尾根筋など、静かな山旅が味わえる所だ。

  (展望岩稜から三岳方面)    (分岐ピーク手前の鞍部)    (分岐ピークで南へ下る)

  (さわやかな尾根を下る)      (サルガイチ山)        (少し藪っぽい稜線を下る)

    (尾根道に合流)        (上筱見・小原分岐鞍部)   (少し藪っぽい尾根を行く)

 (アップダウンする尾根を行く)    (P520三角点)        (展望岩から櫃ヶ岳方面)

 (電気柵の切れた所から出る)   (R173を小原へ戻る)       (つまご坂登山口)

★道で出会った花

    アセビ(八ヶ尾山頂)       ヤブツバキ(P520)      ダンコウバイ(P520)

★ルート断面図

★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)


(参考地図)
・2万5千分の1地形図  村雲

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