展望を楽しんでから南尾根をしばらく下り、ブナ林の中で染ヶ谷を左に分け、アップダウンしながら約1時間稜線を下ると五波峠だ。数台の車がとまっているが途中で行き交った登山者のものらしい。峠を過ぎてブナ尾根に入ると薄いながら踏み跡が続いている。しばらく進むとお手製の小さな表示があって、杉尾峠は左へ下っているが、中山谷山は直進だ。P747を過ぎ、美しいブナ尾根を登ると中山谷山三角点だ。視界はないが美しいブナ尾根が素敵だ。来た道を戻り、五波峠でチャリンコをゲット、下り道を快調にとばして堂本へ帰り着いた。晴天の休日のための渋滞もなく順調に帰阪した。
上りに使った知井坂はなだらかな遊歩道が続く散歩道だ。八ヶ峰から五波峠へと続く若丹尾根のブナ林も美しいが、五波峠から中山谷山までの稜線は静かなブナの森が素晴らしい。踏み跡が薄いので戻る際の尾根に注意が必要だ。
(八ヶ峰山頂から東方の百里ヶ岳方面を望む)
(八ヶ峰山頂から西方の頭巾山方面を望む)
(山頂から南尾根を下る) (ブナ林をなだらかに下る) (染ヶ谷分岐)
(P708から染ヶ谷川と飯盛山)(左下に林道が見えると五波峠) (五波峠)
(ブナ尾根をなだらかに上る)
(杉尾峠分岐) (ブナ林尾根を進む)
(中山谷山三角点)
(五波峠に戻る) (見てる間にこんな形に)