神ノ上山(370.3m)竜王山(223.2m)


★ひとこと   「和気アルプス表銀座コース周遊」

子竜王付近から和気市街を望む

★行った日   2011年2月1日(火)  曇一時晴  単独
 
★コース

JR高槻駅7:42(JR)=10:07和気駅10:13→10:36(172.8m)和気富士10:45→エボシ岩10:56→観音峰11:00→前ノ峰11:39→11:36穂高山11:46→涸沢峰11:50→(223.2m)竜王山12:00→12:04子竜王12:09→幻のピーク12:17→ネット扉12:23→ネット扉12:27→薬師山12:46→13:02穂高山13:10→涸沢峰13:14→奥ノ峰13:33→白岩山13:42→奥ノ峰13:51→14:15(370.3m)神ノ上山14:21→14:29剣峰14:37→14:57鷹ノ巣岩分岐15:05→山の学校15:18→安養寺橋15:33→15:54和気駅16:15(JR)=JR高槻駅18:46

 吉備高原の南にあって吉井川と金剛川の合流点の東北に広がる岩山が神ノ上山(こうのうえやま)を主峰とする和気(わけ)アルプスだ。400メートル未満の岩山だが展望に恵まれ、交通の便もよく、ハイキングからクライミングまで楽しめる人気の山だ。この山の維持管理をされている地元、藤本氏のHPに地図付で詳細な説明がある。JRで大阪から来ると、上郡から兵庫・岡山県境の船坂トンネルを通り、沿線にレンガ工場が目につく三石(みついし)を過ぎて、大岩が山肌に点在する山々を眺めている内に和気駅だ。
 和気駅を背に直進し金剛川の歩道橋を渡り、県道を横断してしばらく直進すると右手山側に真っ赤な小さな鳥居が見えてくる。和気富士登山口だ。最上稲荷の小さな社の前を通り、雑木林の急な階段を登ると北曽根城跡の和気富士山頂だ。三角点付近からの吉井川の眺めが素晴らしい。ここから稜線を北上、最初のピークの岩峰からは吉井河畔の和気の街と共にこれから向かう和気けアルプスの諸ピークが望める。すぐ北のピークが東面山腹に「和」の字の送り火の火床がある観音峰だ。エビ山を過ぎて岩尾根を登りつめると展望のよい岩山のピークだ。ここから東寄りになった子羊歯林床の雑木のなだらかな稜線を進み、前ノ峰、間ノ峰を過ぎると穂高山の岩尾根だ。ここから薬師山へ続く稜線はザレた急な岩尾根のため上り専用なので時計方向へ回ることにして涸沢峰から竜王山へ下った。祠を祀った竜王山頂上から有加神社への道を左に分け、子竜王へ続く展望稜線を下る。

   (金剛川を歩道橋で渡る)   (鳥居から和気富士へ登る)      (急な階段が続く)

 (和気富士頂上は北曽根城跡)   (山頂から吉井川の眺め)    (展望抜群のエボシ岩)

          (エボシ岩から和気アルプスを中心に西南〜西〜北〜東を望む)

(観音峰付近の送り火の火床)      (展望稜線を北上)        (岩山のピーク)

  (羊歯の多い稜線を行く)      (穂高山付近の岩尾根)     (涸沢峰へ続く岩尾根)

      (涸沢峰)        (竜王山へ向かって稜線を下る)  (竜王山の三角点と祠)

              (子竜王付近から和気一帯の東〜南〜西南を望む)

 子竜王のピークを過ぎて、和気の街を正面に見ながら幻のピークに向かって下る岩尾根の展望は抜群だ。雑木林を下り、ネット扉を出てネット沿いに進む。谷筋のネット扉を抜けて谷に沿って踏み跡をたどるが、すぐに踏み跡はなくなり薮だ。正しくはもっと先のネット扉から入るべきだったが、戻るのも面倒なのですぐ上の薬師山めがけて急坂の藪コギだ。あまり密でない笹薮なのですぐに薬師山に着き、稜線を北へ向かい、最後に急な岩尾根を登って再び穂高山だ。今度は涸沢峰で竜王山を右に分け、ジャンダルムと称する前衛ノ峰を過ぎ、奥ノ峰から好展望の槍ヶ峰、白岩山ピストンだ。奥ノ峰から展望のない雑木林に入り、枯葉絨毯の道を進み、帰りに通る鷲ノ巣への道を右に分け、次に迷い峰を左に分けて少し進むと神ノ上山だ。三角点のある山頂広場は回りの小灌木が成長してあまり展望はよくない。先程の分岐点から倒木と放置間伐材で判り難い迷い峰を経て眺望の良い剣峰の岩頭だ。いままで歩んできた和気アルプスの峰々が俯瞰できる。ここから元へ戻って、先程の鷲ノ巣分岐から山の学校方向へ下山だ。石垣の残る祠跡のような所を過ぎ、松林の稜線を下ると見晴の良い岩尾根だ。鷲ノ巣岩への分岐点近くだと思われるが表示を見落としたようだ。雑草広場の山の学校を過ぎ、雑木林の林道を下っていくと和気中学校だ。県道を横断して、安養寺橋から歩道の完備した金剛川右岸の堤防を約2キロ歩き市街地に入り、シャッター商店街入口を過ぎると和気駅だ。
 和気アルプスはJRの駅からすぐに登ることができ、低山だが眼下にうねって流れる吉井川や流域の田園地帯など、見晴しのよい岩山だ。藤本氏のご尽力で登山道もよく整備され、夫々のピークにはウリボー形の名板が付けられてる。今回は表銀座と名付けられたコースを忠実にたどったが他にもっと険しい裏銀座コースもあるそうだ。なお、親切に道を教えて下さったり、単に道で会っただけでちゃんと挨拶をされるなど、地元の方々は人情が厚く、嬉しくなった街です。

   (羊歯下草の松林を下る)       (幻のピークを下る)         (ネット扉)

   (谷筋の踏み跡消失)           (薬師山)             (奥ノ峰)

             (奥ノ峰辺りから東南〜南〜西の和気アルプスを望む)

      (槍ヶ峰)           (槍ヶ峰から白岩山)      (神ノ上山へ雑木林を行く)

(あまり展望のよくない神ノ上山)(倒木や間伐材の迷い峰付近)     (好展望の剣峰)

  (石垣の残る稜線を下る)    (鷲ノ巣分岐付近の稜線)     (雑草広場の山の学校)

   (和気中学校の横を通る)   (金剛川右岸の堤防を行く)     (和気駅へ帰着)

★道で出会った花(花はなし)

★ルート断面図


★地  図

(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  和気(わけ)

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