高槻4:42(名神)=長浜IC(県道37、県道264、林道)=6:39大吉寺6:49→7:52大吉寺跡8:02→稜線出合8:23→西南尾根分岐9:04→9:12(917.8m)大吉寺山9:22→西南尾根分岐9:30→10:17鉄塔10:24→10:39大吉寺10:46(林道、県道264、県道273、R365、県道285、林道)=11:50林道終点11:56→12:23(531.9m)呉枯ノ峰12:31→菅山寺分岐12:49→菅山寺本堂13:03→菅山寺分岐13:18→13:25林道終点13:33(林道、県道285、R365、R303、R161、名神)=高槻16:15
国道から見える小谷山山麓駐車場には折からの江(ごう)ブームで観光バスやマイカーが沢山止まっていたので、急に小谷山を訪れる意欲がなくなり前を素通りだ。R365をそのまま木之本(きのもと)方面へ、マイカーで頂上付近まで行ける呉枯ノ峰(くれかれのみね)に目標変更だ。R365の余呉湖(よごこ)の先から七々頭ヶ岳(ななずがだけ)登山口方向へ右折し、さらに赤子山スキー場から右折して舗装林道を進み、終点で駐車だ。
中部北陸自然歩道の標柱の立つ遊歩道入口から南下、金糞岳を左に見て鉄塔横を進み、雑木林の樹林に入る。なだらかな平坦な道を進み、菅山寺(かんざんじ)分岐を過ぎて30分ほどぶらぶら歩くと樹林の中の一等三角点呉枯ノ峰だ。視界は全くない。菅山寺分岐まで戻り遊歩道を菅山寺へ下る。古びた無人の本堂や鐘楼を巡って先程の分岐を経て遊歩道終点まで戻った。標高500メートル前後の山なので、この季節は暑く、春秋のハイキングがお勧めだ。帰途、マキノ高原さらさで汗を流すべく立ち寄ったが第2、4水曜日は休みだ。仕方なく琵琶湖西岸をドライブして帰阪した。
天吉寺山は多少藪っぽい所もあるが歴史ある寺院跡もあって静かな山歩きができる。西南尾根を下る場合は踏み跡やテープのない急坂を下るので尾根間違いに要注意だ。呉枯ノ峰は林道終点から行く場合は殆んど高低差のない樹林の遊歩道が続き、春秋のハイキングに好適だ。
(林道終点の遊歩道入口) (菅山寺分岐)
(雑木林尾根を南下)
(林間の呉枯ノ峰一等三角点)
(菅山寺へ遊歩道を下る)
(菅山寺本堂)
(菅山寺分岐へ戻る)
(分岐から静ヶ岳方面)
(林道終点から金糞岳)