半国山(774.2m)深山(791m)

 

★ひとこと   「千ヶ畑から半国山ピストン後るり渓から深山へ」

深山から半国山(右)を望む


★行った日   2012年2月10日(金) 曇一時晴 単独

★コース

 高槻8:15(府道46、府道407、R372、府道731)=9:21千ヶ畑登り口9:26→林道終点9:54→稜線出合10:17→10:36(774.2m)半国山10:56→稜線別れ11:04→林道出合11:18→千ヶ畑登り口11:43(府道731)=るり渓登り口12:08→展望ピーク12:47→13:00(791m)深山13:28→展望ピーク13:38→14:08るり渓登り口14:12(府道731、R372、府道407、府道46)=高槻15:25

 朝起きると雲ひとつない冬晴れだったので急に近場の展望の良い北摂の山へ出かけた。まず、亀岡の半国山(はんごくやま)へ千ヶ畑(せんがはた)からピストン後、るり渓から好展望の笹原を深山(みやま)へ向かうつもりだ。亀岡から土ヶ畑(どんがはた)へ向かう府道を西進、半国山千ヶ畑登り口近くに数台分の駐車スペースがある。
  千ヶ畑コースの案内板に導かれて林道に入り、車止め鎖ゲートを通って薄化粧した杉林の林道を進む。30分ほど歩くと林道終点だ。道標通りに山道をなだらかに登り、稜線出合で少し右の宮川コースを行くと山頂表示があり、10分ほど丸太階段を上がると、登山口から1時間半で山頂だ。無風の山頂は日の光を浴びて暖かく、愛宕山初め北摂の山々や大阪湾を眺めていると眠くなるくらいだ。帰りは、井出方面へ向かい、高圧線の所から鉄塔の切り開きに沿って巡視路を下る。往路の林道に出合うので、そのまま下ると山頂から登山口まで1時間かからない。

   (千ヶ畑の半国山登り口)     (杉林の林道を進む)         (雑木林を行く)

   (林道終点から山道へ)      (なだらかに登る)          (稜線出合)

   (山頂へ向かう分岐点)   (山頂直下の丸太階段を上る)   (好展望の半国山頂上)

               (半国山から愛宕山方面、北〜東〜東南を望む)

               (半国山から大阪湾方面、東南〜南〜西を望む)

     (半国山頂上)         (高圧線に沿って下る)       (綺麗な杉林を下る)

    (雑木林の沢筋を下る)     (往路の林道を下る)         (千ヶ畑登り口)

  千ヶ畑から土ヶ畑を経てるり渓へ、天王(てんのう)へ向かう分岐点を過ぎた所にあるるり渓温泉の駐車場にとめさせて貰った。少し戻った所の道端の登り口の表示通りに山道に入る。ゴルフ場の縁を回るように松林の自然林の道をなだらかに登る。この辺りは融けかかった雪のため滑り易いので下りには特に要注意だ。やがて笹原が現れ、展望の良い稜線を登ると展望ピークだ。足元のゴルフ場の彼方に北摂の山々が広がっている。ピークから一旦下り、林道に合流して進むとレーダードームと深山宮のある深山頂上だ。ここは文字通り360度の大展望だ。先程登ってきた半国山を初め、北摂の峰々を同定していると退屈しない所だ。大展望の笹原の道を滑らないように注意しながら下り、往路通りに帰阪した。
 半国山は丹波の国の半分が見える所からの山名らしく、深山も北摂の山々の展望台だ。いずれの山も、四季を問わず簡単に登れる北摂の見晴台だ。

     (深山るり渓登り口)    (ゴルフ場横をなだらかに登る)     (自然林を行く)

     (笹原が現れる)      (展望の良い笹原の稜線を行く)      (展望ピーク)

   (展望ピークから本峰)     (山頂のレーダードーム)      (山頂の深山宮)

                (深山から剣尾山方面、東〜南〜西を望む)

                (深山から長老ヶ岳方面、西〜北〜東を望む)

      (深山頂上広場)       (深山レーダードーム)        (林道から山道へ)

      (展望ピークへ戻る)      (笹原稜線を下る)        (ゴルフ場越に半国山)

★道で出会った花(花はなし)

★ルート断面図
(1)半国山

(2)深山


★地  図
(1)半国山               (2)深山

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       北摂・京都西山
・2万5千分の1地形図  埴生(はぶ)

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