不老堂(845m)水木野(898.7m)釈迦ヶ岳(1092.2m)
★ひとこと 「杠葉尾から不老堂経由中峠を経て釈迦ヶ岳ピストン」
中峠付近の稜線から釈迦ヶ岳を望む
★行った日 2014年5月10日(土) 曇後晴 風強し 単独
★コース
高槻4:47(名神)=八日市IC(R421)=八風キャンプ場入口(自転車デポ゚)6:15(R421)=6:23杠葉尾P6:33→8:06(845m)不老堂8:14→北尾根引き返し→不老堂8:38→9:32水木野最高点9:40→(898.7m)水木野9:48→林道出合10:17→八風林道出合10:43→中峠登り口10:52→11:20休憩11:28→中峠11:35→12:28(1092.2m)釈迦ヶ岳12:48→中峠13:33→八風峠13:47→14:40八風林道出合14:46→八風キャンプ場入口15:04(R421)=自転車(2.7km)=15:14杠葉尾P
15:24(R421)=八日市IC(名神)=高槻17:00
鈴鹿山系中部の愛知(えち)川と神崎川合流部の杠葉尾(ゆずりお)から東へ伸びる山塊の縦走だ。杠葉尾から不老堂(ふろうどう)経由カラシコ谷を経て中峠、釈迦ヶ岳をピストンして八風(はっぷう)峠から八風キャンプ場へ下る計画だ。八日市ICからR421を東進、石榑(いしぐれ)トンネル西口手前の八風キャンプ場入口に自転車をデポ、少し戻って杠葉尾の道ばた空き地に駐車だ。
目標の尾根に狙いをつけて道路ぎわの階段を上り、杉林の幼木林を登り始める。当初、ネット沿いのヤブっぽい所を通り抜けると杉植林帯の急坂登りが続く。太いトガサワラの目立つ稜線が過ぎると勾配が少し緩くなり、出発して新緑の稜線を1時間半も登ると不老堂山頂だ。林間の小空間に表示はなく、視界も望めない。テープの打たれたイワカガミ満開の急峻な岩稜尾根を下り始めたが間違いの北尾根だ。再度、頂上へ戻り、三角形の水木野を目標にして東尾根を下り始めた。大岩を巻いたりしてヤセ尾根を進む。岩石がうまく配された庭園のような広場があり、所々でシロヤシオやシャクナゲが咲き始め、アケボノツツジも彩を添える美しい尾根筋だ。見た目ほど急ではない水木野を登りつめるとシャクナゲヤブの最高点だ。ここが水木野三角点と勘違いして標柱を探したが見つからず、あきらめて少し下った所が三角点広場だ。この先から植林帯に入り、等高線の複雑な地形図を解読するのをあきらめ、GPSとにらめっこしながら尾根筋を進むと突然林道出合だ。所々で陥没している雑草も生えていない地道林道を東へ30分ほど下ると八風林道出合だ。しばらく進み、カシラコ谷と林道の交差点が中峠登り口だ。しっかり道標があるので間違うことはない。岩がごろごろしている沢筋をさかのぼると、シャクナゲやアケボノツツジが咲く幅広い美しい沢筋が現れる。谷筋も消え、草原のような凹地を登ると主稜線出合の中峠だ。
(杠葉尾P前の階段を上がる) (急坂の植林帯を登る)
(トガサワラ樹林尾根を登る)
(新緑の稜線を登る) (不老堂山頂) (イワカガミ満開の北尾根)
(急なブナ尾根を下る) (大岩を巻いて下る)
(稜線で咲き始めたシロヤシオ)
(最高点はシャクナゲヤブ) (水木野三角点)
(複雑な地形の尾根を行く)
(突然に林道出合) (荒れた林道を下る) (八風林道出合)
(八風林道の中峠登り口) (カシラコ谷をさかのぼる)
(紅やピンクのの花咲く河原)
南北に連なる稜線には西風がまともに吹き付け、帽子が吹き飛ばされそうだ。正面に釈迦ヶ岳を見ながら、時々灌木帯に入りながら見晴しのよい草原を約1時間登り続けると釈迦ヶ岳だ。中峠までは一人の登山者にも会わなかったが、縦走路は挨拶を交わすのに忙しく、山頂付近では団体さんが宴会の真っ最中だ。僕も山頂下の窪地で定番の昼食だ。大休止後、鈴鹿北部の山々を正面に眺めながら絶景尾根を中峠を経て八風峠へ下る。鳥居の少し先の鞍部から広い登山道を下り始めた。所々で崩落はあるが概して歩き易く、八風谷に沿って下り続け、道標通りに八風谷の河原を渡渉して八風林道出合だ。しばらく舗装林道を下ると八風キャンプ場入口だ。自転車をゲット、下り坂ばかりのR421であっという間に杠葉尾帰着だ。
不老堂と水木野間の稜線は岩稜やヤセ尾根の自然林で、丁度シャクナゲやシロヤシオが花時を迎え、静かな美しい所だ。芽吹きの季節のカシラコ谷上流域も捨てがたい。また、八風峠から釈迦ヶ岳にかけての雄大な稜線歩きも素敵だ。
★地 図
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・山と高原地図 御在所・霊仙・伊吹
・2万5千分の1地形図 竜ヶ岳、御在所山
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