飯道山(664.2m)阿星山(693.1m)

 

★ひとこと   「一ノ鳥居から飯道山を経て尾根伝いに阿星山へ」

飯道山三角点


★行った日   2014年12月15日(月) 曇 単独

★コース

 高槻6:30(名神、新名神)=信楽IC(林道)=7:51下山口7:56(林道)=8:06一ノ鳥居8:15→二ノ鳥居8:31→飯道神社9:03→9:34(664.2m)飯道山9:42→オシゲジゾウ10:17→10:35(613m)白草山10:42→アセボ峠11:01→(563.3m)大納言三角点11:58→12:05大納言12:23→林道交差13:31→下山路分岐13:46→14:10(693.1m)阿星山14:24→下山路分岐14:38→下山口15:02(林道)=自転車(4.2km)=15:19一ノ鳥居15:28(林道、県道16)=瀬田西IC(名神)=高槻16:56

 最近、週末ごとに寒波が襲来、鈴鹿南部を計画していたが風雪がきつそうなので、以前から気になっていた甲賀(こうか)市の飯道山(はんどうざん)から阿星山(あぼしやま)へ続く尾根歩きだ。信楽ICから宮町を経て畜産団地方向へ林道を北上、阿星山下山予定地付近にチャリンコをデポ、飯道神社一ノ鳥居まで戻って路駐だ。
 関西のチベットと称される信楽らしい風の冷たい曇り空だ。ゴルフ場横の急な車道をしばらく進むと休憩舎もある二ノ鳥居、飯道山登山口だ。丸太階段の参道をジグザグに30分ほど登ると見晴しのよい三ノ鳥居だ。信楽方面が俯瞰できるがきょうは雪雲で霞んでいる。本殿裏の弥勒岩や比叡山遥拝所の巨岩を巡り、近くには行場コースもあるそうだが割愛して飯道山に向う。林道から山道に入り、尾根伝いにしばらく進むと二等三角点のある飯道山頂上だ。鈴鹿方面は雪雲に覆われ、三上山が部分的に望めるが見晴しはあまりよくない。飯道山から阿星山まで24分割の手書き標識が掲示され、山頂から北の下り口に1/24の初回表示がある。次の尾根分岐で水口(みなくち)町の最勝寺(さいしょうじ)を右に分け、雑木林の踏み跡を下ると林道出合だ。この峠をオシゲジゾウと称し、表示は5/24だ。雪雲のかかった北方の山々を眺めながら尾根を登り、林間の白草山を過ぎ、樹林帯を下り続けるとアセボ峠だ。信楽と水口を結ぶ県道と交差して対面の小尾根に上りつき、見晴しのよい砂地の稜線を過ぎ、巨岩の堆積するP548の西ホウソ山で北向きから西南へ方向を変えて尾根を進む。

    (飯道神社一ノ鳥居)       (二ノ鳥居の登山口)   (丸太階段をジグザグに上る)

   (見晴しのよい三ノ鳥居)      (飯道神社本殿)        (林道から山道へ)

     (飯道山頂上)       (林道の峠、オシゲジゾウ)       (白草山頂上)

   (アセボ峠の県道を横断)     (砂地の稜線を行く)     (P548西ホウソ山の表示)

 しばらくなだらかな樹林帯をアップダウンしながら進み、南側下に林道が近づくと間もなく大納言三角点だ。すぐ先で林道に合流、電波中継所のゲート前から山道に入るとすぐに反射板があり、この辺りが大納言山頂だ。折から降り出した雪しぐれを木陰に避け、高圧線の瀬音のような放電音を聞きながら昼の大休止だ。熱いカップラーメンとコーヒーで元気回復、笹原林床の松林の多い丘陵地帯をぶらぶら歩きだ。樹間から畜産団地の平面的な建物や、足元の凍結したヌタ場を眺めながら、大納言から1時間ばかり進むと多くのリボンのついたピークだ。直進方向には踏み跡はあるが目印はなく、ピークから南小尾根の杉林の急坂を下る。最後にロープを頼りに急坂を下ると廃道に近い林道出合だ。対面上にあるリボンをめがけて、崖をよじ登ると稜線に踏み跡が現れ、樹林帯の稜線を登る。下山予定の南尾根を左に分け、急坂を登り続けると阿星山の無線中継施設の巡視林道出合だ。林道をちょっと北上、パラボラアンテナ塔の横から笹原の急坂を登ると24/24の阿星山三角点小広場だ。山頂は殆んど視界はきかないが、直進すると石部の長壽寺に下山する道から湖東の好展望が期待できる。山頂から来た道を引き返し、分岐点から南尾根を下る。美しい赤松林の尾根をどこまでも下る。最後に雑木林の急坂を下ると左右とも小沢に挟まれて尾根は終わる。小沢は流木で埋まり、下ることは困難なので右(西側)の小沢を渡って対岸を上り返すと幸運にも林道が現れ、そのまま下ると下山予定地だ。チャリンコで下り坂を快調にとばすと一ノ鳥居はすぐだ。
 いつも賑わう飯道山と違って阿星山への縦走路は静かな里山歩きが楽しめる。特に、赤松林の稜線が美しい。踏み跡の薄いところもあるが、要所にリボンや24分割の表示があるので注意深く歩けば迷うことはない。

   (大納言三角点)        (大納言のアンテナ塔)     (畜産団地の裏山を行く)

 (廃道に近い林道に降り立つ)  (笹原林床の樹林帯を行く) (下山ルートを左に分けて直進)

   (阿星山の林道へ登りつく)   (阿星山頂下から振り返る)    (阿星山三角点)

  (往路分岐点から南尾根へ)  (松林の南尾根を下り続ける)       (下山予定地へ)

★道で出会った花(花はなし)

★ルート断面図


★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  三雲

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