六甲山(903m)湯槽谷山(801m)五助山(636.6m)打越山(481.6m)

 

★ひとこと   「有馬三山から極楽茶屋跡を経て五助尾根経由風吹岩」

五助山三角点


★行った日   2016年1月9日(土) 晴一時曇  単独

★コース
 JR高槻駅7:31(JR)=8:20JR西宮名塩駅8:45(阪急バス)=9:15有馬温泉9:19→(533.0m)落葉山9:31→10:10(619m)灰形山10:19→11:02(801m)湯槽谷山11:08→湯槽谷峠11:17→極楽茶屋跡12:13→五助尾根分岐12:25→12:35岩頭(大休止)13:00→(636.6m)五助山13:39→五助ダム堰堤14:19→(481.6m)打越山15:01→15:33風吹岩15:38→高座ノ滝16:10→16:33阪急芦屋川駅16:37(阪急)=阪急高槻駅17:22


 1年ぶりの六甲山だ。有馬三山から番匠屋畑(ばんしょうやばた)尾根を経て五助尾根を下り、打越山経由ロックガーデンへ下る計画だ。宝塚駅からバス便が極端に少なく、JR西宮名塩駅から有馬温泉へ向った。
 有馬温泉バス停の向かい側の妙見宮参道が登り口だ。三十三所の石仏が配された九十九折の石畳の道を登ると妙見寺だ。本堂の裏に落葉山(おちばやま)四等三角点がある。有野の住宅地から上がってきた道と合流、鞍部まで下って左下方に温泉街を眺めながらヤセ尾根を過ぎて雑木林を登り返すと灰形山(はいがたやま)だ。すぐ先の鞍部で紅葉谷へ下る道を左に分け、急な丸太階段を延々と登ると湯槽谷山(ゆぶねだにやま)だ。落葉山と灰形山とあわせて有馬三山だ。標高は801メートルと本ルートで2番目に高いが、山頂は雑木に囲まれ見晴しはあまり良くない。アセビの多い雑木林の尾根道を下り、鞍部で左に湯槽谷、右に横谷を分けて直進、アップダウンを繰り返しながら番匠屋畑尾根を登り続けると極楽茶屋跡だ。この尾根の東側に有馬四十八滝の氷瀑が位置しているがこの暖冬では望み薄だ。極楽茶屋跡から六甲全縦路を登り、本日最高点のアンテナ塔を過ぎると五助尾根分岐だ。急な笹薮道を下るとすぐに大岩があり、直進は五助谷に下るので、左の小尾根をたどる。尾根から左へ下る踏み跡もあるが水晶谷行きだ。五助尾根道は分岐が多く薮っぽい道なので下山の場合は、難路の水晶谷や五助谷へ下る迷い道に要注意だ。

  (落葉山の妙見宮参道へ)  (九十九折石畳の参道を登る)     (最後の石段を上る)

 (妙見宮裏の落葉山三角点) (ヤセ尾根から望む有馬温泉街)     (灰形山頂上)

 (急な長い階段を登り続ける)     (湯槽谷山頂上)           (湯槽谷峠)

 (アップダウン繰り返しの道)      (極楽茶屋跡)        (本日最高点のアンテナ塔)

  (急な五助尾根を下る)      (途中の岩頭で大休止)    (東の天狗岩付近を下る)

 途中の平らな岩頭で大休止、東の天狗岩付近をそれと気付かずに通過、背丈は低く葉にくまのあるミヤコザサ?の茂るアセビやウバメガシ?の美しい林を下ると五助山三角点だ。笹原で縁取りされた三角点広場から東の視界が開け、東お多福山越しに大阪湾が望める。ここからしばらく刈り払いされ、歩き易い稜線が続く。所々でヤブツバキが密生し、足ノ絡まった大ダコのような椿の大木もあり、見事な椿の落花絨毯も目にすることができる道だ。五助ダムへ下る手前で直進は尾根が崩落して通行止、左へ回り込んで谷筋を下る。五助ダム堰堤を過ぎて左折、住吉川を渡る。水場の竜神水を補給、樹林帯のなだらかな道をしばらく登ると打越山だ。すぐ先の打越峠で八幡谷を右に分け直進、雑木林の水平道を進み、横池の北側を迂回、魚屋道と合流してしばらく進むと風吹岩だ。付近の見晴台から夕日に暮れなずむ大阪湾を眺め、大岩の道を下り始める。瑞牆山(みずがきやま)を連想させる巨岩の道、ロックガーデンを下ると高座ノ滝だ。ここから約30分の舗装道路歩きで阪急芦屋川駅だ。
 有馬三山から番匠屋畑尾根へと続く裏六甲縦走路は、道標も完備し冬枯れた樹林帯尾根をたどる美しい道だ。五助尾根は美しいミヤコザサで覆われた稜線あり、ヤブツバキの落花絨毯あり、ちょっとした薮コギも必要な静かなルートだ。
(蛇足)遅まきながらバスに乗っていて気がついたことだが、9割以上のひとが乗降時にピッだ。近郊電車も然り、小銭不要だ。わが身を振り返っても、交通機関やコンビニはICカード、ちょっとした雑貨はネット通販、キャッシュレス時代を実感。

  (もうすぐ五助山三角点)  (五助山から東お多福山を望む)     (稜線の椿の大木)

   (椿の落花絨毯の道)         (五助ダム堰堤)       (ダム下から打越山へ)

     (打越山頂上)             (横池)                (風吹岩)

                   (風吹岩付近から大阪湾を望む)

 (ロックガーデンの岩場を下る)       (高座ノ滝)       (桜並木の芦屋川沿いに下る)

★道で出会った花(なし)

★ルート断面図

★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       六甲・摩耶・有馬
・2万5千分の1地形図  有馬、神戸首部、宝塚、西宮

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