(標高五百米以上でヒカゲツツジ現る)(黒井城山や千丈寺山を振り返る)
(五大山頂上)
(五大山から三日月山方面を望む)
(明るい稜線を三日月山へ下る) (三日月山頂上)
(ミツバツツジ咲く稜線を下る)
五台山から石生城山まで分水界の径をたどる。三日月山からピンクのツツジを愛でながら稜線を下り、氷上町と春日町を結ぶ由良坂を過ぎて上り返すと尾根上の一通過点、亀の座三角点だ。さらに進むと春日町と氷上町を車道で結ぶ天王坂だ。鞍部から工事中要注意の急坂を上り、霧山を西に分け、次の鞍部が本天王峠だ。旧道と思われる。市部坂(いちぶざか)から反射板のある権現山を過ぎて、アップダウンを繰り返しつつ稜線を下ると低標高ながら好展望の石生城山だ。石生の街の騒音が聞こえてきそうな城跡でのんびりしてから分水界の径を下る。途中で道を間違えて東小学校の裏庭へ紛れ込み、放課後で無人の構内から正門を出て自転車デポの城山登山口へ到着だ。疲れた足にムチ打ってほぼ6キロ余りの水平な道をチャリンコで頑張って保月城跡登り口へたどり着いた。
五大山周辺のヒカゲツツジの群落、ピンクのミツバツツジで飾られた稜線歩きが素晴らしい。また、両城山からの展望も優れものだ。稜線の両サイドに集落のある場合が多く、多くの鞍部で集落を結ぶ峠があり、距離のわりにアップダウンの多いしんどいルートだ。
(本天王峠は旧道?) (野山と市辺を結ぶ市部坂)
(反射板のある権現山)
(横田山古墳)
(自転車デポの登山口分岐)
(石生城山三角点)