大文字山(465.4m)

 

★ひとこと   「南禅寺から哲学の道を経て大文字火床経由山科聖天へ」

大文字中央火床から京都市街を望む


★行った日   2019年12月23日(月) 曇時々晴 単独

★コース

JR高槻駅8:44(JR、京都地下鉄)=蹴上駅9:30→南禅寺三門9:37→永観堂山門9:54→10:17法然院10:25→10:50銀閣寺道出合11:00→大文字中心火床11:25→11:52(465.4m)大文字山12:25→P400 12:52→13:34毘沙門堂13:50→14:06JR山科駅14:08(JR)=JR高槻駅14:28

 京の12月は底冷えが厳しく歩き回るのもままならないが、今年は師走になっても暖かいので東山界隈のぶらぶら歩きだ。久しぶりの公共交通機関利用、JRと京都地下鉄を乗り継いで蹴上到着だ。何も考えずに地上に上ると南禅寺とは反対側、横断歩道はないので再度もぐりなおしてやっと地上へ、出口1が正解だ。
 インクラインを風格のある赤レンガのトンネルで通り抜け、お屋敷町を過ぎると南禅寺だ。でっかい三門を通り過ぎた奥が琵琶湖疏水から分流された水路橋だ。元へ戻って山沿いの道を進み、永観堂前を通って哲学の道に入る。葉を落とした人影のない桜並木の道を若王子から鹿ケ谷をなぞるように進むと法然院だ。白砂壇から手を合わせただけで法然院の墓地から大文字山登り開始だ。早速昨年21号台風の倒木群が現れるが大半が処理され、難渋することなく歩ける。クスノキの巨木の茂る谷筋から尾根に上ると整備された銀閣寺道出合だ。樹間から北白川の街並を垣間見ながら広場のベンチで休憩だ。雑木林の平地を過ぎて草地に出ると大文字火床の一角だ。大文字第2画に沿って急な階段をだんだん視界の広がる市街地を振り返りながら休み休み上る。大の字中央の火床の前には祠が祀られ、京都盆地の眺望が抜群だがきょうはベールがかかり半分霞んだ市街地が望めるだけだ。

  (蹴上のインクラインを潜る)       (南禅寺三門)            (水路閣)

   (永観堂の池畔を行く)        (永観堂山門)       (人通りのない哲学の道)

 (法然院の白砂壇から本堂)    (法然院墓地の登り口)    (昨年21号台風の倒木)

  (クスノキ巨木の道を登る)    (北白川周辺を振り返る)  (銀閣寺道合流付近のベンチ)

     (雑木林を行く)     (大文字第二画に沿って登る)    (大文字中央火床)

             (大文字火床から京都市街を望む(2017.2.22撮影))

 大の字の中央から火床沿いに上り、さらに照葉樹林帯に入って稜線を登る。折から山頂部にかかるガスにおぼろになった森を抜け、登りつめると東に視界の開けた大文字山三角点だ。定番の昼食後、山科へ下るべく京都一周トレイルを南下だ。途中で一周トレイルと別れ、山科へ下る谷筋とも別れて、P400から下る尾根筋めざして進む。P400手前では台風被害倒木群が残っている所もあり、潜ったり乗り越えたりして進むが歩行可能だ。南尾根はすんなり下ることができ、鉄塔を過ぎると前方の山間に山科市街を見ながら展望尾根を下る。竹薮に入ると下方に後山階陵が現れ、迂回して林道に着地だ。この林道を谷沿いに直進して大文字山に登る道は通行止の表示だ。蹴上から来た道と合流、しばらく下ると山科聖天だ。石段を上って本殿に手を合わせて下の石垣に座ってスマホをいじくっていると後から腕を押すものがあり、びっくりして振り向くと茶トラがスリスリだ。人馴れした大人なので首輪はないが飼い猫のようだ。しばらく遊んでからトラとお別れ、住宅街を南下するとJR山科駅だ。高槻駅では車ではないので近くのジュンク堂をゆっくり物色して帰宅。
 この時期の南禅寺や若王子界隈は観光客の姿もなく静かな落ち着いた散歩が楽しめる。きょうはいまいちだったが大文字火床からは京都盆地の眺望が秀逸だ。このコースは多少の台風被害の倒木があるが歩行に差しつかえはない。

     (照葉樹林を行く)        (幽玄の森を行く)         (大文字山三角点)

 (京一周トレイルと別れて南下)   (南尾根から東尾根へ)   (台風倒木群を越えて進む)

 (P400から南尾根を下る)     (鉄塔を見上げて下る)      (見晴し尾根を下る)

     (後山階陵の上へ)    (後山階稜を迂回して林道へ)     (通行止表示)

    (蹴上/南禅寺道と合流)     (山科聖天で小休止)        (スリスリのトラ)

★道で出会った花

      ツワブキ (南禅寺)        ナンテン(南禅寺)            サザンカ (哲学の道)

★ルート断面図


★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       京都北山
・2万5千分の1地形図  京都東北部、京都南東部

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