六甲高山植物園(835m)(番外編)
満開のクリンソウ
★行った日 2021年5月14日(金) 晴時々曇 家内と2人
★コース
高槻(名神、中国道)=宝塚IC(R176、県道16)=六甲高山植物園東口P(県道16、R176)=宝塚IC(中国道、名神)=高槻
当日、梅雨入り前の最後の好天との予報を信じて出掛けたが、その通りきょう(日曜日)から近畿地方は平年より3週間も早く梅雨入りだ。11日まで緊急事態宣言で六甲高山植物園は閉園だったが12日以降は開園との情報を得て訪れた。先日の百里ヶ岳の疲れが残っているので、久しぶりに家内と一緒に車で初夏の高山植物観賞だ。宝塚辺りの雰囲気は一変しているが懐かしい道で逆瀬川から六甲山へ向かい、植物園東口の駐車場利用だ。
検温して入園、ちらほら散策している花園を歩き始める。最盛期のブルーポピーやクリンソウはじめ異国の花も含む高山でしか出会えない初夏の花が満開、関係者のおかげで楽しく観賞できた。時節柄、屋外の人のいない記念碑台ベンチの木陰で昼食、往路と同じ経路で帰阪した。
★植物園で出会った花
メコノプシス・ペトニキフォリア(ヒマラヤ) イブキトラノオ リュウキンカ
カタバミ イングリッシュ・ブルーベル(欧州) コンロンソウ
シロバナウンゼンツツジ オンツツジ キクバオウレン
クロユリ レブンソウ メコノプシス・ホリドゥラ(ヒマラヤ)
サンショウバラ ホソバヒナウスユキソウ サンショウバラ?
ロードデンドロン・アルボレウム(ヒマラヤ) ルイコフイチゲ(ロシア) コマクサ
ツルハナガタ(ヒマラヤ) ヒメシャガ フタリシズカ
ジプソフィラ・セラスティオイデス(ヒマラヤ) エゾルリソウ ナルコユリ
ハクサンハタザオ ムラサキキケマン サルマ・ヘンリー(中国)
プリムラ・チュンゲンシス(チベット) プリムラ・ブレヤナ(中国) ?
ハクサンオミナエシ シレネ・ユニフローラ(欧州) シクラメン・ペルシア
シクラメン・プルプ レウシア・コチレドン(北米)
アンチューサ・カエスピーサ(欧州)
★地 図
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・山と高原地図 六甲・摩耶・有馬
・2万5千分の1地形図 有馬
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