半国山(774.2m)
★ひとこと 「宮川から展望の半国山経由烏帽子岳を経て浄光寺へ」
絶景の半国山頂上
★行った日 2021年9月24日(金) 晴一時曇
単独
★コース
高槻5:56(府道46、府道407、R372)=6:56宮川登山口P7:05→7:40金輪寺7:46→登山道出合8:07→9:00展望所9:09→千ヶ畑分岐9:26→9:44(774.2m)半国山10:10→赤熊分岐10:26→烏帽子岳10:54→10:58鉄塔11:07→11:47→墓地手前12:16→大谷BS12:32→13:02宮川登山口P神社前13:06(R372、府道407、府道46)=高槻13:59
お彼岸も過ぎ、暑さも少し和らいできたので近場の展望の半国山だ。宮川を起点に半国山を経て、烏帽子岳から浄光寺へ尾根伝いに下る計画だ。昨年9月に来た時には宮川登山口前の道路に縦列駐車していたが、そこはロープで閉鎖され少し手前に10台位の登山者駐車場が新設され便利になった。
宮川神社に一礼して木漏れ日の参道をゆっくり登り始める。途中に休憩ベンチも新設され、倒木も片付けられた整備された参道を登る。最近、すぐに息が上がり足がなかなか思うように進まない。今まであまり見なかった亀岡の名木(イロハモミジやヤマナシ)の掲示を読んで時間稼ぎをしながら登り、車道に合流して石段を上るとようやく金輪寺本堂だ。ここまで上り坂一辺倒で疲れが貯まるが、ここから裏山へ進むと下り道もあって歩き易い山道だ。真新しいベンチもある神尾山城趾の平地でゆっくり木漏れ日を楽しむ。赤松林の美しい八幡平天望台と称する雑木疎林帯を抜けて少し下ると車道から上がってきた登山道出合だ。ここからしばらく急坂が続く。雑木林の尾根道を木漏れ日を浴びて、時折姿を見せる下界に癒されながらゆっくり歩を進める。P655手前の尾根方向が南から西南に変わる屈曲点から中野へ下る道は崩落で閉鎖されている。この分岐から明るい小ぶりの広葉樹林帯の道を登ると東南面が切り開かれた展望所だ。霞んでいるが北摂の山並みを眺めながらドライフルーツ休憩だ。薪炭林を思わせる並木道をしばらく登ると高圧線の切り開きだ。千ヶ畑を左に分けて直進し、るり渓分岐を右折して広葉樹林を半国山へ向かう。山頂直下の急坂を何とか頑張ると小木の点在する見晴らしの良い半国山三角点広場だ。山頂から望む、重なり合った霞む山稜はなかなか神秘的だ。
(宮川神社前の宮川登山口)
(木漏れ日を踏んで参道を登る)
(ヤマナシの木-亀岡の名木)
(金輪寺本堂)
(裏山の神尾山城趾) (宮川から来た登山道出合)
(急坂を頑張る)
(木漏れ日の雑木林をゆく) (展望所)
(高圧線切り開きの千ヶ畑分岐)
(広葉樹林帯を半国山へ) (半国山頂到着)
(半国山頂上からの展望)
★ルート断面図
★地 図
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・山と高原地図 北摂・京都西山
・2万5千分の1地形図 埴生(はぶ)
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