(二尊院) (紅葉の名所の護法堂弁天) (御堂前の石楠花)
(山越えの道が倒木で封鎖)
(羊歯藪コギで急坂を登る)
(鳥居形火床へ飛び出す)
鳥居形上端から、嵯峨野が足下に広がり、きょうは霞んで見えずらいが大文字山や京都市街の中心部も望める。鳥居形笠木の盃状火床列の右端から少し藪っぽい尾根へ入る。ミツバツツジが彩をそえる羊歯と笹原の混在する薄い踏み跡をたどり、先程の護法堂弁天から上ってきた道と合流、さらに尾根筋を進む。アセビとミツバツツジの尾根道をなだらかに登り、最後に急坂をしのぐとP254だ。薄い踏み跡を尾根を外さないように一旦下って登り返すとドライブウエイだ。歩行禁止なので、すぐ先の清滝不動尊の車道入り口からサクラの咲き残る道をちょっと下ると本堂前の休憩所だ。清滝不動尊に手を合わせ、石楠花満開の本堂前から参道の石段を下る。試峠から車道を清滝へ下って、サクラの殆ど散った赤橋から清滝川沿いの東海自然歩道だ。しっかりした道を下流へ進み、コメカイ道を右に分け車道に上がると落合だ。
(鳥居形火床から嵯峨野を望む)
(鳥居形笠木の火床の列) (火床右上端からツツジ尾根へ)
(羊歯藪っぽい踏み跡を行く)
(DW車道に出てすぐ不動尊へ) (清滝不動尊) (石楠花の参道を下る)
(清滝不動尊参道登り口) (試峠付近から愛宕山を望む) (サクラの終わった清滝赤橋)
(清滝川沿いの遊歩道を行く)
(落合のコメカイ道登り口)
(落合で車道へ)
落合から、時々樹間から保津峡を垣間見ながら車道をくねくねしばらく登ると六丁峠だ。峠から山道に入り、急な山腹をへつるようにトラバース気味に登っていく。時々、右下に保津峡の流れが見えるが殆んどが見通しのきかない灌木に覆われた細い道だ。やがて、車道わきの広い道となり、コンクリ舗装のダラダラ坂を上る。小倉山の三角点を右に分け少し進むと小倉山ベンチだ。疎林帯のベンチから広沢池や京都市街が望める。ここで昼食後、ミツバツツジが点在する尾根道を下る。小倉山展望台を過ぎて正面の林越しに渡月橋を眺めながら下り、亀山公園に入る。急に観光客が増え、渋滞気味の桂川沿いの道から渡月橋を渡って駐車場へ帰り着いた。
サクラは終盤だったが、山間に点在する薄紫の花が美しいコバノミツバツツジが最盛期を迎えていた。護法堂弁天から清滝へ抜ける道は踏み跡が薄く要注意だ。
(車道から見える保津峡)
(車道を六丁峠へ進む)
(六丁峠から山道へ)
(急坂をヘツル道を行く) (DW横から広い道を進む)
(新緑のカエデの道)
(小倉山展望台)
(尾根道を下る) (小倉山案内図)