ポンポン山(678.8m)

 

★ひとこと   「森の案内所から東尾根経由ポンポン山を経て竈ヶ谷へ」

ポンポン山三角点広場


★行った日   202年10月30日(木) 晴 単独

★コース

高槻10:10(府道6、府道733)=森の案内所路駐10:55→森の案内所11:00→11:47イヌブナの森11:57→東海自然歩道分岐12:19→12:36鉄塔(昼食)12:57→東海自然歩道出合13:14→13:34(678.8m)ポンポン山13:48→リョウブの丘13:59→西尾根別れ14:06→14:20竈ヶ谷出合14:25→出灰川渡渉15:00→森の案内所15:08→森の案内所路駐15:16(府道733、府道6)=高槻15:58

 きょうは朝から行楽日和の素晴らしい好天だ。急に緑の中を歩きたくなって近場のポンポン山だ。高槻市内から樫田を経て中畑まではバス道だが、中畑回転場以降京都に入って1車線の狭い府道をくねくね向日町方面へ進むと大原野森林公園の標柱がある。森の案内所の鎖ゲートが閉っている(表示は9〜16時利用可)ので近くの空地に路駐だ。
 鎖ゲート横から構内へ進み、工事らしい数台の軽四が止まっている森の案内所の建物の傍から東尾根の急坂に取り付く。すぐ息が切れるのでしばしば息継ぎ休憩をしながら標高差100mの杉林の尾根を登るとベンチのある東尾根端だ。すぐ先の野山の丘広場で小塩山の山塊を眺めながら息を整え、コナラなどの広葉樹の尾根道を進む。アップダウンしながら上り坂の小ピークからは西に鴻応山や湯谷ヶ岳など北摂の山々が西尾根越しに連なっている。やがて赤松のそびえ立つ雑木林尾根が続き、一株だけ目についた清楚なセンブリの花を愛でたりしてゆっくり歩を進める。竈ヶ谷分岐標識の地点がイヌブナの森広場だ。冬場は明るいが、ウリカエデ、コナラ、イヌブナなどが周りに鬱蒼と茂っているベンチで小休止だ。ベンチからアセビやウバメガシ?の樹林帯を登ると鉄塔だ。かつては外畑の変電所が見渡せたが、周りの木々が成長して展望は殆んど望めない。さらに少し登るとP619の赤い大鉄塔だがここも見晴しは利かず、雑木林の尾根を下ると鞍部が、右が竈ヶ谷、左が東海自然歩道分岐の十字路だ。鞍部を直進して鉄塔を過ぎて次の鞍部から少し上り坂をあがると右手にプラ階段がある。プラ階段を上り、広い小ピークの赤色大鉄塔の下で昼食だ。ここは登山道から離れた静かな別天地、緑を愛でながら今秋初めての熱いカップラーメンとコーヒーは格別だ。元へ戻って東尾根をしばらく南下すると東海自然歩道に合流、倒木も片づいた尾根道を西へ辿るとポンポン山三角点広場だ。

    (森の案内所ゲート)     (東尾根端の急坂を登る)    (東尾根端の休憩ベンチ)

  (東尾根野山の丘広場)     (松林の尾根を南下)      (西に見える北摂の山々)

   (道端に咲くセンブリ)       (竈ヶ谷への下り口)      (イヌブナの森広場)

(アセビやウバメガシの林を登る)  (P619の赤色大鉄塔)   (自然歩道と竈ヶ谷十字路)

(プラ階段の赤色大鉄塔で昼食)  (東海自然歩道に合流) (倒木も片づいた尾根道を西へ)

 陽光の降りそそぐポカポカ陽気の山頂からは、遠方は白濁し京都や大阪方向は霞の彼方だ。また、木々が成長してかつて望めた愛宕山も見えずがっかりだ。山頂から西尾根に入り、出灰を左に分け直進だ。気持ちの良い疎林帯のリョウブの丘を右に見て直進すると、色づき始めた広葉樹がまばらに立ち並ぶ竈ヶ谷分岐だ。トラロープに沿って徐々に勾配の増す下り坂を下り、フクジュソウ保護地横のテントを過ぎて樹林帯を下ると竈ヶ谷出合だ。急坂下りでガタついた足腰をなだめてから渡渉開始だ。ここから渡渉を繰り返しながら下る約1.5kmの竈ヶ谷沿いの花街道だが今は端境期だ。点在する保護柵にはオタカラコウやヨシノアザミだけが咲き残っていた。針葉樹林帯に入ってしばらく進むと出灰川出合だ。いつもは渡渉に少し難渋すのだが、流れにコンクリの足場が新設され、出水時でなければ容易に渡ることができる。出灰川に沿って東へ進むと森の案内所だ。
 暑くも寒くもない絶好の山日和に恵まれて何とか歩き通すことができた。上り坂ではすぐ息があがり、飛び石渡りにも平衡感覚の衰えがあるが、山の緑の魅力は何ものにも代えがたいものだ。加齢とともに筋肉、神経、関節、バランス能力が衰える。高齢になっても元気に生活するためにはロコモ(ロコモティブシンドローム)対策が必要だ。色々トレーニング方法があるが私の場合は軽い山歩きが最適なのだ。

  (ポンポン山山頂広場)     (雑木林の西尾根を北へ) (清々しいリョウブの丘を北へ)

 (西尾根から竈ヶ谷へ分岐)  (フクジュソウ保護地横を下る)    (竈ヶ谷出合)

  (渡渉を繰り返しつつ下る)     (咲き残るヨシノアザミ)     (度々飛び石を渡る)

(花端境期に目立つジンジソウ) (柵内に咲き残るオタカラコウ)   (針葉樹林帯に入る)

 (出灰川に新設された飛び石)    (渡渉地点の道標)        (森の案内所へ)

★道で出会った花

       センブリ                ?               アセビの花芽


    マツカゼソウ               エゴマ              サンショウ


     ヨシノアザミ            ウバユリの実?            ジンジソウ


       ミズヒキ             オタカラコウ             アキチョウジ

★ルート断面図


★地  図

 (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)

(参考地図)
・山と高原地図       北摂・京都西山
・2万5千分の1地形図  法貴、京都西南部

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