開聞岳(924m)

 

★ひとこと   「風の強い雨の降りそうな開聞岳」

 玉の井あたりから開聞岳

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★行った日   2003年12月5日(金)  曇   単独
 
★コース

(第5日目)
京町温泉8:30=(九州道)(指宿スカイライン)=10:35開聞岳1.5合目駐車場10:40→2合目10:45→4合目11:15→6合目11:40→8合目12:10→12:45(924m)開聞岳12:50→8合目13:10→6合目13:30→4合目13:45→2合目14:00→14:05開聞岳1.5合目駐車場14:10=入来温泉17:50
(第6日目)
入来温泉8:30=(九州道)=人吉=八代=(九州道、山陽道、中国道)=高槻21:00

   1.5合目から開聞岳          2合目入口         3合目の典型的登山道
   
          
 
 
 
 
 


  7合目の岩点在の登山道           長崎鼻               9合目の登山道
   
          
 
 

 



      仙人洞                仙人洞            池田湖、桜島方面

   
          
 
 
           
 
 


   山頂手前の梯子          開聞岳山頂            山頂から池田湖

   
          
 
 
           
 
 


     開聞岳山頂           山頂から枕崎方向           山頂から長崎鼻

   
          
 
 
 
    
 


(第5日目)
 えびのの京町温泉から九州道、指宿スカイラインを利用して約2時間で開聞岳に着く。今週月曜日から続いた晴天も、天気予報では午後からくずれるらしい。雨の降り出す前に車に帰れるように急いで出発する。
 駐車場から2合目まで舗装道路の上り坂だが、ここからうっそうとした昼なお暗い森林の山道に入る。2.5号目で自然公園からの道と合流し、スダジイやタブの木の林の中を右回りになだらかに登っていく。5合目から所々で木の間から下界が見え出し、6合目から岩が目立つ道となり、仙人洞という洞窟もある。岩角を飛び石伝いに歩いたり階段を越えたりして緩斜面を登り東支那海が見渡せる9合目に着く。梯子登りや岩の急斜面を登ると360度視界の山頂だ。風がめっぽう強く視界もあまりよくないが池田湖、長崎鼻、坊津方面を見渡すことができた。開聞岳は若い山のため谷が発達しておらず、登山道は山腹を右回りに螺旋状に巻いてつけられている。登山道入口は北北東から始まりほぼ360度山腹をなだらかに巻いて9合目に達し、少し急登して頂上に立つことができる。
 雨が降りそうなので急いで下山したが、頂上から2合目まで70分かかった。鹿児島経由入来温泉で最後の温泉につかり1週間の疲れをいやした。
(第6日目)
 昨夜来の雨の中を入来町の武家屋敷を見る。知覧の武家屋敷は相当観光地化しているが、当地は街全体にまだ素朴さが残っているように思われた。時々雨の降るなか九州道を人吉でおり、球磨川沿いに八代へ下ったが、川の半分以上でダムが設けられ球磨川下りをイメージした深山幽谷の面影はなかった。八代から降ったり止んだりの九州道、山陽道で帰阪した。
 
★ルート断面図

カシミール3Dにより作成

★地  図
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

昭文社刊山と高原地図から転載

(参考地図)
・山と高原地図       霧島・開聞岳
・2万5千分の1地形図  開聞岳・長崎鼻
 

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