★ひとこと 「絶景の岩尾根にそびえる七種槍へ」
七種槍岩尾根から青少年野外活動センター
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★行った日 2004年4月1日(木)午前 晴
単独
★コース
高槻6:14(中国道)=7:30福崎町青少年野外活動センター7:38→林道小滝線分岐7:50→山門8:05→七種神社8:18→滝見台8:32→七種滝道合流8:42→七種薬師道合流9:02→9:20(683m)七種山9:25→野外活動センター分岐9:52→10:40(577m)七種槍10:50→P393
11:36→野外活動センター12:15=笠形山
3月は四国の歩き遍路に挑戦していたため1ヶ月ぶりの山歩きです。長距離歩行には自信が出来ましたが、山登りにはまた違った筋肉を使うためちょっと心配しましたが何とかクリアできました。しかし、翌日は少し筋肉痛がでました。
(立派な野外活動センター) (二本杉のお地蔵さん)
福崎ICを経て青い七種池の畔にある福崎町青少年野外活動センターに駐車する。早朝なので誰もいない、快晴のなか出発。山門を過ぎると雌滝、夫婦滝の表示があるが倒木に覆われて何も見えない。七種神社鳥居の手前から左へ遊歩道の表示に従って山道を登る。
(山門) (七種山自然公園の標識)
15分も登ると滝見台がありベンチも準備されているが杉が茂り何も見えない。
かくれ滝を通り七種薬師からの尾根道と合流して、20分も登ると七種山山頂に着くが展望は全くない。
(かくれ滝) (七種薬師から合流) (七種山山頂)
(七種槍への尾根道) (七種槍)
七種山山頂から約30分で野外センターへの戻り道を分け小ピークを幾つか越えて急登すると七種槍だ。ここからの岩尾根が今日のハイライトで、高度はあまり高くないが見晴らしや嶮しさは第1級品だ。
(岩尾根から姫路方向) (尾根に咲くコブシ) (岩尾根から七種山)
(岩尾根の小ピーク) (岩尾根のクサリ場) (七種山)
(尾根に咲くヤマツツジ) (岩尾根の最後の岩頭から) (七種池から七種薬師)
岩尾根には幾つかのクサリ場があり、両サイドが切れ落ちている。この季節、コブシやヤマツツジが咲き乱れ、下界や周囲の山々とともに大いに目を楽しませてくれる。登山道は尾根筋が高圧線の鉄塔を越えると右へ下降し、15分位で七種池畔に下り立つことができる。
まだ時間的に早いので比較的近くの笠形山へ登るべく車を走らせる。何度から道を尋ねながら行ったが、県道34号線の最近完成した船坂峠トンネル手前を左に入ると笠形山登山道につながっている。