長老ヶ岳(916.9m)

 

★ひとこと   「上乙見から山頂の展望抜群の長老ヶ岳へ」

上乙見から長老ヶ岳

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★行った日   2004年4月12日(月)午後  晴   単独
 
★コース

弥仙山登山口10:12=上乙見11:17→林道終点11:35→林道出会12:42→12:55(916.9m)長老ヶ岳13:10→あずま屋13:47→上粟野14:38→下粟野=上乙見15:21(一般道)=高槻17:00

大又から上杉へ戻り、R27にて和知、県道12、県道51で下乙見、右折して上乙見の集落に着く。

     (上乙見集落)         (上乙見からの林道)
空き地に車を置き、林道の鹿?除けネットを通り、渓流沿いに林道を進む。
林道から渓流沿いの山道になるが、この渓流には点々と古木(カツラ?)が残っている。

 


      (渓流)             (古木と渓流)             (渓流)

 
 
 
 
 
 
 
 


      (古木が多い)     (西コルから南へ延びる支尾根)

谷から離れてジグザグに杉林を登ると西鞍部から皆へ延びる支尾根にでる。この尾根の傾斜は緩く、花はまだだがイワカガミの群落がある。
西鞍部には仏主からの林道がきている。ここから5分も丸太階段を登れば頂上だ。 
  

      (西鞍部)            (長老ヶ岳山頂)

上乙見から山頂までは殆ど見晴らしは利かないが、山頂の眺めは360度抜群だ。午前中に登って来た弥仙山を遠景として、仏主までの長老ヶ岳稜線が鮮やかに見えている。
 
  
 

    (三角点と弥仙山)           (青葉山)             (方位板)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   (仏主への下山尾根道)      (尾根道のコブシ)          (アズマ屋)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 下山は地形図で点線で示されている上乙見に通じている尾根道を通るつもりで、ハーブ園へ向かう立派な尾根道を下った。クヌギやブナ林の尾根道をあずま屋まで下る。仏主へ下る道と分かれ尾根筋を直進したのが間違いであった。正しくはあずま屋手前のP785から西南方向の尾根を下る必要がある。しかし、その付近には道がなく地形図の点線はすでに自然にかえっているようであった。通った尾根道は尾根の尾まで立派な道であったためそのまま進んだが、最後に道がなくなり急坂を木に掴りながら下りるはめになった。こんな所にマウンテンバイクが2台立てた状態で捨ててあるのはオドロキだった。最後に倒木だらけの谷筋を下り集落に出たが、再度驚いたのは上乙見とは正反対の上粟野だったことだ。県道を下粟野まで歩いた所で、幸運にも山頂で逢った登山者の車と遭遇し、上乙見まで送ってもらうことができた。山を甘く見て、低山といえどもいい加減に道を判断してはならないことを痛感した。
 帰りは27号線と9号線で渋滞もなく1時間半で帰阪できた。

 
★ルート断面図


 
 
 



★地  図
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 



(参考地図)
・2万5千分の1地形図  和知


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