黒河駐車場12：06＝13：05野坂いこいの森駐車場13：15→行者岩14：15→一ノ岳14：26→二ノ岳14：43→三ノ岳14：51→15：00野坂岳15：09→一ノ岳15：29→行者岩分岐15：31→栃の木地蔵15：43→15：56野坂いこいの森駐車場16：01＝高槻駅20：45

　三国山の黒河越登山口から黒河川に沿う林道で敦賀へでたが、未舗装林道ながら滋賀県側よりずっと走りやすい道です。一旦、JR小浜線の粟野駅付近を通り野坂いこいの森へ入ると登山口にトイレもある立派な駐車場へ着く。黒河越から約１時間です。

登山口から林をぬけ、ニリンソウやスミレの咲く沢に沿って登ると栃ノ木地蔵がある。ここには石に刻まれたお地蔵さんがあり、敦賀名水１００選の水場がある。山道にはイカリソウやミヤマカタバミなどが点々と咲いている。

　　　　（栃ノ木地蔵の沢）　　　　　（栃ノ木地蔵のお地蔵さん）　　　　　　　（イカリソウ）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　（ミヤマカタバミ）　　　　　　　　　　　（エンレイソウ）　　　　　　　　　　　　（スミレ）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　（行者岩への分岐） 　 　　　　　　　　（チゴユリ）

少し登ると行者岩への分岐があり１０分位で往復できる。見晴らしのよい行者岩の上へはロープを使って登る。途中にはチゴユリが咲いていた。間もなく一ノ岳だ。ここから二ノ岳、三ノ岳のピークを越える尾根歩きだ。

　　（一ノ岳から敦賀市街）　　　　　　（リョウブ？の尾根道）　　　　　　　（ブナの尾根道）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　（カタクリ）　　　　　　　　（山頂直下のカタクリ群落）　　　　　（ショウジョウバカマ）

　（方位台もある三角点付近）　　　（山頂から常神半島方面）　　　　（山頂から三国山方面）

　

　

　

　

　

　

　

　

　三ノ岳と山頂間のカタクリの群落が満開だった。ショウジョウバカマも最後の花を咲かせていた。山頂からは敦賀市街は無論、先程登って来た三国山から奥琵琶湖、常神半島から日本海が見渡せたが、残念ながら少し霞んでいた。帰りも同じ道で駐車場へ下山した。
　このコースは急坂が続くが、見晴らしも良く、道端には草花も咲いており、家族向けハイキングコースだ。帰りは、連休の渋滞を避けるため琵琶湖周辺を敬遠して、途中、小浜付近のスーパー浴場で汗を流して周山街道で帰阪した。

★ルート断面図

　

　

　

　

　

★地　　図

（参考地図）
・２万５千分の１地形図　　敦賀

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