金糞岳(1317m)

 

★ひとこと   「新緑の中津尾から小朝ノ頭を経て金糞岳へ」

横山岳から金糞山

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★行った日   2004年5月15日(土)午後  曇一時晴   単独
 
★コース

白谷出合11:05=近江高山=12:08鳥越林道通行止地点12:07→1回目林道出合12:28→2回目林道出合13:08→(1081m)小朝ノ頭13:38→14:31(1317m)金糞山14:51→(1081m)小朝ノ頭15:30→2回目林道出合15:51→1回目林道出合16:15→16:30鳥越林道通行止地点16:40=マキノ(湖西道路、名神)=高槻21:00

 近江高山を経て高山キャンプ場から鳥越林道に入り、中津尾根登山道と交叉する手前の白谷の所で崖崩落危険のため林道通行止の表示があったので手前路肩に駐車する。

   (鳥越林道通行止標識)      (1回目林道出合)
通行止から約20分歩くと1回目林道出合につく。登山道はここから右へ斜面を登り中津尾をたどる。2回目林道出合までの40分は遠望もきかない単調な登りだ。ここに琵琶湖方面に展望の開けた小さな広場があって駐車できる。

    (U字型の登山道)         (チゴユリ)        (ショウジョウバカマの花の跡)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  (2回目出合から下り方向)    (2回目出合の登山道)
2回目出合まで車で来ることができれば、山頂まで急な坂道もなく距離も短く家族連れのハイキング気分でこの山へ登ることができる。中津尾を登りきった所が小朝ノ頭で、前方に金糞岳が見えている。この辺りはブナ林が広がり新芽が美しい。

  (小朝ノ頭から金糞岳)         (タムシバ)             (カタクリ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

     (金糞山山頂)     (山頂の笹薮に咲くサンカヨウ)    (金糞山から白倉岳)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

     (キンバイソウ)          (タムシバ)             (ヤマツツジ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

  (頂上付近から中津尾根)     (小朝ノ頭の小広場)         (蝶)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 小朝ノ頭から一旦コルまで下る。左にはブナの観察塔があり右下方に鳥越林道が見え、おそらくそこへ続いていると思われる山道が右へ分岐している。小朝ノ頭から約1時間で金糞山山頂だ。山頂には広場があるが眺望はない。笹原を分けて少し西へ下ると白倉岳に続く尾根が展望できる。また、笹原にはサンカヨウが所々で咲いていた。展望の良い白倉岳まで行きたかったが降りだしそうな曇り空で風もきつかったので往路と同じ中津尾根を戻った。土曜日にもかかわらず人気の横山岳と違って金糞岳の登山者は少なく数人に逢っただけだった。
 帰途、木ノ本からマキノへ寄りマキノ高原温泉”さらさ”で汗を流しR161、湖西道路、名神高速で帰阪した。

★ルート断面図

 

 

 

 


★地  図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  近江川合

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