上蒜山(1199.7m)中蒜山(1123.3m)

 

★ひとこと   「塩釜冷泉から緑でむせかえる中蒜山、上蒜山へ」

蒜山高原から蒜山

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★行った日   2004年6月4日(金)  晴   単独
 
★コース

真賀温泉8:20(米子道)=蒜山IC=9:15塩釜冷泉駐車場9:20→塩釜冷泉登山道1合目9:34→2合目9:42→3合目9:51→4合目10:01→5合目(祠)10:09→6合目10:17→7合目10:28→8合目10:44→下蒜山分岐10:53→11:09(1123.3m)中蒜山11:14→上蒜山登山口分岐12:02→12:07(1199.7m)上蒜山12:15→上蒜山登山口分岐12:20→中蒜山13:00→下蒜山分岐13:06→5合目(祠)13:26→登山道1合目13:48→(塩釜冷泉)→13:57塩釜冷泉駐車場13:18=三佛寺駐車場15:20=岩井温泉(R9、京都縦貫道)=高槻21:30

 きょうも真っ青の空で快晴だ。真賀温泉から蒜山の間に昼食を買うためのコンビニがないので、米子道蒜山SAにて準備した。2、3台しかとまっていない塩釜冷泉駐車場に車をとめ、豊富に出ている塩釜冷泉の水で喉をうるおして出発する。

   (塩釜冷泉登山口)        (中蒜山登山道1合目)
売店横の登山口のそばに美味しい水が豊富に出ている。登山口から雑木林をなだらかに登るとすぐに1合目だ。何度か沢を渡ってから急坂に取り付く。急坂を30分も登ると5合目だ。日留神社の小さな祠がある。少し平坦になるが、尾根に出るまで鎖場もある急坂を登る。

  (5合目日留神社の祠)     (尾根に出るまでの急坂)   

尾根にでる少し前から小灌木の混じる笹原となり、蒜山高原が眼下に広がっている。中蒜山頂上は見晴らしが良く、東に下蒜山、西北に上蒜山、稜線に沿って緑の笹原が眺められる。但し、大山は上蒜山の陰で見えない。
 
 
    (中蒜山頂上)          (中蒜山避難小屋)        (上蒜山への分岐)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (中蒜山から下蒜山を望む)  (中蒜山から上蒜山へ向かう笹原)
中蒜山から気持ちの良い笹原の稜線を下り、鎖場のある急坂を登り返すと上蒜山頂上と上蒜山登山口への分岐に着く。ここから5分で上蒜山三角点だが灌木に囲まれ見通しはない。帰りも同じ道を通って下山した。


 (中蒜山から上蒜山を望む)     (上蒜山三角点)      (上蒜山登山口へ向かう稜線)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(下蒜山から上、下蒜山を望む)   (塩釜冷泉の湧出池)
登山口の近くにある塩釜冷泉湧出池は12X5メートルの瓢箪型の池で、湧出量0.3立方メートル毎秒の水が川となって流れ出している。全国名水100選にもなっている。現在は混乱防止のため直接取水できない。


★道で出会った花

     (レンゲツツジ)         (シロバナニガナ)         (ハナニガナ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

      (ツガザクラ)              (?)              (タニウツギ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

       (ウツギ)          (咲き始めたアザミ)        (ウマノアシガタ)

 
 
 
 
 
 
 



 三徳寺が帰り道なので、投入堂に寄るべく倉吉を通って午後3時半頃寺入山受付まで行ったが、入山時刻が午前8時から午後3時までのため残念ながらお参りを断念した。あとは大阪まで帰るのみだ。鳥取を過ぎて間もなく9号線の側に岩井温泉があるので、かんぽの宿で汗を流し9号線と京都縦貫道で帰阪した。

★ルート断面図


 
 
 
 
 
 
 

★地  図

 

 

 

 

 

 


昭文社刊山と高原地図から転載

(参考地図)
・昭文社刊山と高原地図 大山・蒜山高原
・2万5千分の1地形図  蒜山

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