荒島岳(1523.5m)小荒島岳(1186m)

 

★ひとこと   「中出から森林浴と展望尾根の荒島岳へ」

小荒島岳から荒島岳を望む

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★行った日   2004年6月18日(金)  曇時々晴   単独
 
★コース

勝山杉山鉱泉7:55=中出林道駐車場8:54→中出登山口9:16→林道交叉9:21→林道交叉9:25→林道交叉9:36→9:57休憩10:02→小荒島岳分岐11:01→11:05(1186m)小荒島岳11:19→小荒島岳分岐11:21→シャクナゲ平(勝原出合)11:40→佐開出合11:42→12:42(1523.5m)荒島岳13:00→シャクナゲ平13:35→小荒島岳13:50→林道交叉14:39→林道交叉14:45→林道交叉14:47→中出登山口14:50→15:07中出林道駐車場15:13(R8)=マキノ(湖西道路、名神)=高槻20:30

 大野から見る荒島岳は大野富士と称されるだけあって優美な富士山型だが、きょうは2000メートル以下がかすんでいる。中出集落から荒島岳登山口の標識に従って未舗装林道を登ると三叉路の所に空き地があるので駐車する。ここから登山道標識通りに林道をさかのぼると20分位で中出登山口だ。登山口から杉林の谷沿いの登山道を進み、林道と3回交差して更に登ると尾根に沿って平坦路を歩く。この辺りから広葉樹林帯に入り気持ちの良い緩斜面を登って行くと小荒島岳の分岐だ。2、3分で展望抜群の小荒島岳だ。荒島岳が眼前にそびえているが、きょうは白山や能郷白山は霞の彼方であった。

 

  (大野から荒島岳を望む)     (中出林道駐車場)         (中出登山口)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   (広葉樹林帯の登山道)     (小荒島岳への分岐)    (小荒島岳頂上から荒島岳)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小荒島岳分岐から20分で勝原コースと出合うシャクナゲ平だ。展望はないが広場があるので休憩に好適だ。すぐ前方の佐開コースと合流してコルまで下ってからこのコース初めての急登だ。「もちがかべ」と称するらしい。ロープや鎖場のある急坂を頑張ると見晴らしの良い尾根に出る。ピークを幾つか越えるとさえぎるもののない荒島大権現奥ノ宮と一等三角点のある山頂だ。白山の山頂部は見えるが、それよりも低い赤兎山や能郷白山は見えなかった。
 
 (しゃくなげ平、勝原分岐)    (もちがかべから小荒島岳)     (もちがかべの急坂)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (山頂の尾根道から荒島岳) (山頂の尾根から赤兎山方面)    (荒島岳一等三角点)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   (荒島大権現奥ノ宮)    (山頂から靄に浮かぶ白山)  (山頂から登山道のある稜線)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

見晴らしはあまり良くなかったが梅雨時としては上々の好天に恵まれた山行であった。ただ、6月下旬ともなれば暑く、山上にいる間は涼しいが登山口付近の林道歩きは閉口だ。高山が懐かしくなる季節到来だ。
帰りは、福井市からR8で湖北へ出てマキノ温泉で汗を流し湖西道路と名神で帰阪した。

 
★道端の花
    (ノアザミ)             (キンポウゲ)            (ヤマアジサイ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     (シモツケソウ)           (チョウ?)             (ササユリ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     (コアジサイ)           (ハナニガナ)          (ギンリョウソウ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    (シライトソウ)            (レンゲツツジ)       (ツガザクラの名残り)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     (ユキザサ)           (ナナカマド)             (カラマツソウ)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (コバイケイソウの名残り)     (ムラサキサギゴケ)         (ナルコユリ)
 
 
 
 
 
 
 
 


★ルート断面図


 
 
 
 
 
 
 

★地  図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  荒島岳

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