倶留尊山(1037.6m)

 

★ひとこと   「萩とススキの曽爾高原から室生火山群最高峰の倶留尊山へ」

亀山峠から倶留尊山(右遠方のピーク)を望む

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★行った日   2004年9月20日(月休)(3)  晴後曇   単独
          
★コース

長尾峠古光山駐車場13:30=お亀池駐車場13:41→亀山峠14:07→14:40(996m)二本ボソ14:45→15:15(1037.6m)倶留尊山15:28→二本ボソ15:52→亀山峠16:15→(849m)亀山16:30→お亀池駐車場16:41(R368)=針IC(西名阪、近畿高速)=高槻19:30

 きょうは祭日の行楽日和のせいか蒸し暑さにもかかわらず大勢の家族連れで賑わっている。満車に近い駐車場をあとにして遊歩道を登るとお亀池だ。自然のまま残すのが良いと思うのだが、池の周囲を木製灯篭で取り巻く工事の最中だ。一面のススキとハギの草原をなだらかに登っていくと美杉村へ分岐している亀山峠だ。ここから左の草原の景観を眺めながらの急な露岩混じりの稜線登りだ。杉林に入ると間もなくベンチがあり見晴らしも良い日本ボソの頂上だ。この辺りは私有地のため頂上手間で入山料(500円)を払う必要がある。日本ボソ山頂からすぐ北側に倶留尊(くろそ)山、東北には大洞(おおぼら)山がなだらかな稜線を見せている。

  (お亀池から曽爾高原)       (お亀池、古光山)    (曽爾高原から住塚山、国見山)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  (二本ボソ手間尾根道)       (二本ボソ山頂)     (倶留尊山から二本ボソを望む)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 高度差で約70m下って110m上り返すと倶留尊山山頂だ。山頂は広いが木立に囲まれて南と東側以外は展望はない。空模様があやしくなって来たので早々に下山する。往路と同じ道で亀山峠まで下り、そこからお亀池を右下に見て稜線を亀山へ向かう。稜線沿いにはススキやハギに混じって名称は特定できなかったが色々な草花が咲いていた。稜線上の亀山から直接駐車場に向かって下山した。
 幸運にも車に乗ってから雷雨となり、途中下車がおっくうだったので日帰り温泉に立ち寄ることなく往路と同じ経路で帰阪した。きょうは、そこそこ好天に恵まれたが非常に蒸し暑く、しんどい低山歩きの一日だった。
 
  (倶留尊山手前の急坂)       (倶留尊山山頂)    (二本ボソから倶留尊山を望む)
 
 
 
 
 
 
 


 
(曽爾高原頂上から草原の稜線) (稜線から大洞山、尼ヶ岳)         (亀山)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★道端の花
 
        ?                 ハギ                 アザミ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     クサレダマ?               ?                ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    マツムシソウ              ナデシコ              ヤマアザミ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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★ルート断面図

 

 

 

 

★地  図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  倶留尊山

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