磐梯山(1818.6m)


★ひとこと   「東北お手軽登山1、2日:快晴で大混雑の磐梯山」

磐越道磐梯山PAから磐梯山を望む

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★行った日   2004年10月1日(金)  晴   単独
          
          2004年10月2日(土)  晴   単独
          
★コース

(第1日)10月1日
高槻5:30(名神、中央道、長野道、上信越道、北陸道、磐越道)=猪苗代磐梯高原IC(R115、459)=岳温泉15:30
(第2日)10月2日
岳温泉8:00=8:30奥岳安達太良山登山口8:45=9:40八方台磐梯山登山口9:46→中ノ湯跡10:10→お花畑コース分岐11:03→11:10弘法清水11:15→11:38(1818.6m)磐梯山11:42→弘法清水12:04(お花畑コース)→お花畑コース出合12:14→中ノ湯跡12:54→八方台磐梯山登山口13:10=奥岳安達太良山登山口14:54

(第1日)
 台風21号が日本を去るのを待って快晴の早朝出発した。見通しが良かったので周辺の山々を眺めるべく名神からアルプス街道の中央道、長野道、上信越道経由で北陸道へ入った。予想にたがわず、関ヶ原あたりから伊吹山、中央道から恵那山にはじまって南アルプスと中央アルプス、長野道から北アルプス、上信越道から黒姫や妙高の山々が鑑賞できた。磐越道の磐梯山SAであす登る磐梯の雄姿を眺め、猪苗代磐梯ICから快適な山岳道路R115で土湯峠を越えて岳温泉に到着した。

 
    (伊吹SAから伊吹山)   (駒ヶ岳SAから中央アルプス)   (磐梯山SAから磐梯山)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

(第2日)
 岳温泉からすぐ近くの奥岳の安達太良山登山口へ行ったが、駐車場付近では快晴で風もないのに残念ながら山頂付近が強風のためゴンドラが運転を中止していた。土曜日とあって沢山の登山者がつめかけていたが三々五々と登山道を登っていた。徒歩では山頂駅まで1時間半はかかるため、まず磐梯山へ登ることにした。再びR115て土湯峠を越えて裏磐梯へ行き、磐梯山ゴールドラインで八方台をめざした。ここも快晴の土曜日とあって八方台登山口駐車場は満車状態だったがなんとか隙間に駐車することができた。
 八方台コースは標高差が最小の登山コースのため最も登山者の多いコースだそうだ。登山口から中ノ湯まではブナ林の中を行くなだらかな快適な道が続いている。中ノ湯には最近まで営業していたような閉鎖された建物があり、足湯もできそうな温泉池がある。この付近には湿地帯もあり木道が敷かれている。この辺りから本格的な登山道となりジグザグに急坂を登り火口壁の断崖の上に出る。しばらく山腹を巻くとお花畑コースと直登コースが分かれている。樹林帯を登ると弘法清水だ。ここからの展望は抜群で、水場も茶店もある。
 
  (八方台登山口駐車場)        (八方台登山口)     (なだらかな登山道入口付近)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     (ブナ林登山道)          (中ノ湯温泉跡)        (足湯もできる温泉)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (中ノ湯付近の湿地帯木道)     (広葉林をいく登山道)         (弘法清水)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (弘法清水から)
   (下の道はお花畑コース、中央は天狗岩、遠方は桧原湖)   (噴火口壁)
 
 
 
 
 
 
 
 


 弘法清水から急坂が頂上まで続く。ここまで来ると紅葉真っ盛りだ。山頂は人であふれかえっていた。下山時は弘法清水からお花畑コースを通ったが季節がら花は皆無だった。初夏の頃には花であふれかえる様な草原が光っていた。八方台登山口に昼過ぎにたどり着いたので、再度、天気のよい内に安達太良山へ挑戦すべく朝来た道を引き返した。

 
  (猫魔ヶ岳山麓スキー場)     (山頂付近の紅葉)          (磐梯山頂上)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    (山頂から噴火口壁)        (お花畑コース)       (弘法清水付近から山頂)
 
 
 
 
 
 
 
 


★ルート断面図

 

 

 

 

 


★地  図

 

 

 

 

 

 

 

 

昭文社刊山と高原地図から転載

(参考地図)
・山と高原地図       磐梯・吾妻・安達太良
・2万5千分の1地形図  磐梯山、猪苗代

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