★ひとこと 「五波峠から自然林の尾根散歩で八ヶ峰へ」
五波峠付近から八ヶ峰を望む
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★行った日 2005年5月4日(水祝) 晴
単独
★コース
松尾寺駐車場10:54(R27、県道)=名田庄村(遊車道ビレッジライン)=五波峠12:18→P708
12:45→旅行村分岐13:16→13:38(800.1m)八ヶ峰13:52→旅行村分岐14:06→五波峠14:50(遊車道ビレッジライン)=美山町中自然文化村(県道)=静原(R162、R477)=亀岡(R423、県道)=高槻19:00
名田庄村の家族旅行村前を通り、遊車道ビレッジラインと称する舗装林道で五波峠に着いた。連休とあって家族旅行村は家族連れで超満員の様子だったが、峠では道端になんとか駐車できた。なお、この林道は5月6日から6月末まで工事通行止の標識が出ていました。
五波峠の林道分岐点わきの八ヶ峰登山口からよく整備された登山道が山頂まで通じている。登山口からゆるやかに2、30分も登ると本コースで唯一八ヶ峰全体が見えるP708だ。概して見通しの悪い灌木自然林のなだらかな尾根道をアップダウンしながら高度を稼ぎ、旅行村への道を右に分け登りつめると八ヶ峰山頂だ。360度の視界が開け、西北には双耳峰の青葉山が見え、東の谷間には家族旅行村が垣間見えている。ただし、八ヶ峰が近くの山々より抜きん出て高くないため、感動的な展望とはイマイチ言えない様だ。新芽の自然林は美しかったが花の類も少なく、午前中登った青葉山とは対照的な感じの山だった。
五波峠から京都側へ下り美山町中の自然文化村に立ち寄った。きょうは連休中日とあって家族連れで文化村があふれかえっており、久しぶりで芋の子を洗うような浴場で汗を流しさっぱりしました。帰りはR162、R477で亀岡へ出て渋滞にもあわず夕刻帰阪しました。
(五波峠の石碑)
(五波峠の八ヶ峰登山口) (P708付近の尾根道)
(P708付近から八ヶ峰を望む) (ブナ林のトンネル) (家族旅行村分岐点)
(八ヶ峰山頂) (山頂から青葉山を望む) (山頂から家族旅行村点描)
★道端の花
(イワカガミ) (ミヤマカタバミ) (チゴユリ)
★ルート断面図
★地 図
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 九坂