冷水山(1261.9m)

 

★ひとこと   「林道から手抜き登山で果無山脈最高峰へ」

黒尾山から冷水山を望む

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★行った日   2005年6月18日(土)  曇   単独
          
★コース

高野山奥の院前10:48(R371)=五百瀬(林道)=加財(林道)=冷水山登り口12:53→(1235m)黒尾山13:24→13:50(1261.9m)冷水山13:58→黒尾山14:17→14:36冷水山登り口14:44(林道)=本宮(R168、R24、県道)=柏原IC(西名阪、近畿高速)=高槻20.30

 無料化された竜神スカイラインR371で竜神に至り、五百瀬を左折して林道に入る。三ツ又から丹生の木川沿いの県道へでて、東進すると加財バス停がある。ここを右折して林道に入り坧森隧道を通過すると広域林道竜神本宮線だ。左折して本宮方向へ高度を上げていくと果無山脈の稜線を通る見晴らしの良い林道だ。舗装林道だが頻繁に落石が路面に散らばっているので注意して走行する必要がある。安堵山を過ぎたあたりに左側に登山道があり道幅が広くなっているので駐車する。
 左へ斜めに登るとスズタケの茂る山道となり半分ヤブ漕ぎをしながら稜線を進むと灌木帯にでる。2つピークを越えると完全に木々に囲まれている黒尾山だ。黒尾山の下り斜面から冷水山を望むことができる。この辺りから大塔山系が雄大に展開しているのが見えるが、きょうは霞んでいるのでいまいちだった。黒尾山から2つ目のピークが冷水山で、北側と南側の展望がある。急にガスがかかりだしたので急いで駐車場所まで戻った。今回は林道からのお手軽登山だったが、この山の本当の良さを知るには果無山脈を縦走する必要があるように思った。
 帰りは、この林道で本宮にでたが、途中に熊野古道中辺路の祠もあり、細い曲りくねった林道ながら興趣あふれたドライブだった。本宮からはR168で、恒例の大塔温泉夢の湯で汗を流し、五條から柏原ICへでて帰阪した。


   (スズタケの茂る登山道)    (灌木とスズタケの稜線道)     (灌木帯の稜線)

  (灌木に囲まれた黒尾山)    (ヒメシャラ、リョウブ林)     (冷水山頂上の茂み)



      (冷水山)           (稜線から安堵山)        (稜線から大塔山系)
 
★道端の花
     (ヤマツツジ)            (コアジサイ)           (ヤマアジサイ)

★ルート断面図

★地  図

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  恩行司、発心門

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