大江山(832.5m)

 

★ひとこと   「鬼嶽稲荷から霧のブナ林のなかを大江山へ」

林道からガスった大江山を望む

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★行った日   2005年7月7日(木)  曇一時雨   単独
          
★コース

12:07生野高原登山口12:20(播但道、R9、R175)=14:10鬼嶽稲荷神社14:20→15:04(832.5m)大江山15:08→15:42鬼嶽稲荷神社15:47(R175、県道)=綾部(R173、県道)=高槻19:30

 R9から由良川沿いにR175を進み、大江町から宮津を結ぶ県道に入る。宮津手前の普甲峠が災害で不通なので宮津へは抜けられないが、赤鬼や青鬼の人形がたっている県道を通ってから、大江山の家を目指して左折する。舗装林道を進むと災害による不通箇所や崖崩れ箇所が散在するが、なんとか鬼嶽稲荷神社まで入れた。鳩ヶ峰近くの休憩所へ通じる林道は災害通行止だったので、今回は鳩ヶ峰を割愛して大江山(千丈ヶ嶽)のみ鬼嶽稲荷から往復することにした。霧は相変わらずだが雨もあがったので稲荷神社で手を合わせて登り始めた。
 始めは急な丸太階段が続くが、すぐに灌木の茂る尾根筋となりなだらかに登る。双峰分岐を過ぎると間もなく草原の大江山(千丈ヶ嶽)山頂だ。視界が開け眼下に加悦町の街並みが見えるはずだが、きょうは真っ白で何も見えなかった。天気がよければ鳩ヶ峰へ続く見晴らし抜群の尾根道は絶好の散歩道だが、すぐに山頂をあとにして下山した。鬼嶽稲荷神社前の休憩所からは青葉山(若狭富士)や弥仙山が見えるらしいが、三角錐の三岳山がどうにか見えるだけだった。
 帰りは、大江町から県道で綾部へ出て、R173で能勢のかんぽの宿へ立ち寄り温泉で汗を流しさっぱりして山越えで帰阪した。

 
  (林道終点の鬼嶽稲荷神社)      (大江山登山口)        (丸太階段登山道)

    (丸太階段登山道)       (灌木の尾根道)          (双峰分岐点)


      (大江山)           (大江山三角点)      (鬼嶽稲荷から南方を望む)

 
★道端の花
     (ヤマアジサイ)            (ウツボグサ)         (ホタルブクロ)

     (ササユリ)             (ガクウツギ)        (ツマグロヒョウモン(雄))

★ルート断面図

★地  図

(参考地図)
・2万5千分の1地形図  大江山、内宮

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