★ひとこと 「丸太階段登山道の展望抜群の山、真妻山(まづまやま)」
林道登山口から真妻山を望む
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★行った日 2005年11月5日(土) 晴
単独
★コース
清冷山林道始点12:35(R424、R425)=真妻山登山口13:38→梅林行止り13:55→尾根14:14→ピーク14:42→14:56(523.4m)真妻山15:06→ピーク15:12→尾根15:21→15:37真妻山登山口15:42(R425、R42)=海南IC(阪和道、近畿道)=高槻18:58
R424からR425へ入ると1車線主体の国道になるが峠越えの景色が素晴らしい。清冷山から約1時間で松原の集落に入ると道の右側に真妻山登山口の標識が現れる。ここを右折して林道へ入り約1キロ進むと林道分岐点に真妻山の標識があるので付近に駐車する。軽四なら分岐を左へ進めるが駐車余地もないので慣れない人は無理をしないほうが良い。
表示通りに左の道を直進する。沢山のミツバチの巣箱のある広場の前を通り、道なりに直進すると車道は右へ分岐している。愚かにも地図を見ないで広いほうの道をたどって右へ登っていき梅林で行き止まりになってしまった。再度分岐点まで戻り、直進方向へ行くと徐々に山道となり頻繁に真妻山の標識が現れる。杉林を過ぎると尾根に着き、右方向へ尾根を登る。ここから頂上まで丸太階段が律儀に整備されており、急坂にもかかわらず登りやすく下りやすい。登山口から約1時間で山頂だが、登山道からの視界は殆どないが芝生に覆われた山頂からの眺めは絶景だ。東北には矢筈岳や清冷山、白馬山などが連なり、西南には印南から日ノ岬にかけての海が夕日に照り輝いていた。往路と同じ道で下山した。手軽に登れるので帰りがけにひと登りするのに好適な展望台だ。真妻山を西の山野集落から見ると三角錐に見えるらしく日高富士とも呼ばれている。
帰途は、久しぶりの紀州路なのでR42で海南まで沿道風景を楽しみ、薄暗くなってきたので海南ICから阪和道で帰阪した。
(林道登山口)
(軽四も通れる登山道) (草深い登山道)
(丸太階段の急斜面) (灌木帯の急斜面) (芝生の真妻山頂上)
(山頂の祠) (頂上から矢筈岳) (頂上から田辺湾)
(真妻山頂上の360度の景観)
(白馬山)(矢筈岳) (印南) (御坊)
★ルート断面図
★地 図
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 古井
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