★ひとこと 「杉植林帯の急坂が続く清冷山」
椿山ダムから清冷山(左)を望む
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★行った日 2005年11月5日(土) 晴
単独
★コース
白馬山登山口8:50(R424)=清冷山林道始点9:28→登山口9:38→尾根の尾9:51→10:19支尾根10:23→11:25(877.9m)清冷山11:40→支尾根12:04→登山口12:23→12:30清冷山林道始点(R424、R425)12:35=真妻山登山口13:38
白馬トンネルからR424を竜神方向に30分も進むと笠松大橋があるので手前を右折する。すぐに右へ林道が分かれているのでその林道を500メートル程登ると左側に「清冷山登山口」と書かれた小さな札がある。しかし、付近には駐車余地がないので林道始点まで戻って駐車する。
林道を10分ほどさかのぼり、林道わきの登山口の表示のある小さな谷を渡って急坂を登る。約15分、急坂を登ると尾根の尾に登りつき、初めて谷越しに対岸の山が見える。ここから支尾根伝いに杉植林帯中のブラインド登山だ。P479でも殆ど展望はなく、クモの巣を振り払いながら黙々と急坂を登り続けると灌木が現れ傾斜がなだらかになると小さな広場の山頂だ。山頂の西側の木々だけが伐採されて視界が開け、正面にみえるのが矢筈岳だ。この山は展望も少なく、急坂を登り続けるのが好きな人向けの山だ。登山道は小潅木が繁茂して消えかかった所もあるが、テープや布切れが要所にあるので迷うことはない。
最後の真妻山に向けてR424を椿山ダムにそって進むと、矢筈岳と並んで清冷山の姿が見られる。ダム湖との調和が美しい。
(R425笠松大橋)
(林道始点) (登山口)
(登山道入口付近) (しばらく急坂が続く)
(尾根の尾からの見晴らし)
(唯一の北方見通し、白馬山?) (杉植林帯) (杉植林帯ばかり)
(清冷山頂上) (頂上から矢筈岳)
(R424から清冷山(左)と矢筈岳)
★ルート断面図
★地 図
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 寒川
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