★ひとこと 「西軽井沢別荘地からなだらかな遊歩道で展望の山、大野山へ」
杉生から大野山を望む
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★行った日 2006年4月8日(土) 曇後晴(黄砂)
単独
★コース
高槻6:30=7:50西軽井沢別荘地入口8:00→水場8:25→林道始点8:49→天文台8:58→(753.5m)大野山9:12→9:20林道始点9:25→西軽井沢別荘地入口9:56=ルリ渓パターゴルフ駐車場10:29
きょうは予報が晴なので近場の能勢方面へ出かけた。風がめっぽう強く、おまけに黄砂がだんだんひどくなり、折角見晴らしの良い山だったが見通しはいまいちだった。杉生から県道川西篠山線で篠山方面へ向かい、西軽井沢バス停付近のわかり難い標識に従って細い道を左折する。1車線の舗装路を別荘地方向へ進み道路わきに駐車する。
この別荘地も例によってバブル期に開拓された所らしく、いまは閑散とし廃屋が目立っていた。道を直進するとやがて地道になり、大野山(おおやさん)の表示通りに進む。相当上まで別荘予定地だったらしく荒れ果てた広い道を登る。道なりに登ると山腹を巻きながら灌木帯をなだらかに登り、最後に丸太階段を登って笹原を分けると尾根上の林道が始まる。林道を通って東のピークにある天文台を目指した。山上付近には中継アンテナが林立し、一帯は大野アルプスランドと称して天文台をはじめアジサイ園があり柏原から山上まで車で来ることができる。そのせいか西軽井沢からの登山道は古い標識が残っているが荒れ気味だった。天文台広場から南方の視界が開け、足下には柏原集落やゴルフ場が見え、黄砂で霞んでいたが大船山や三草山くらいは判別できた。
天文台から稜線に沿って東方向へ戻ると大野山三角点だ。山頂からは北側の視界が開け、弥十郎ヶ岳をはじめ三岳が見える筈だが判別できなかった。風が強かったので早々に山頂から稜線沿いに下山し、林道に出てからは往路と同じ経路で下山した。
次に深山に登るべくるり渓へ向かった。
(県道川西篠山線曲り角標識) (西軽井沢別荘地を進む) (別荘地の登山口表示)
(三叉路の廃屋横を登る) (古い登山道標識) (灌木林の道)
(水場) (右の丸太階段を登る) (この笹原を登れば林道始点)
(林道から天文台を望む) (大野山頂上) (山頂から天文台方向)
(天文台広場から南方を望む)
(山頂の大野アルプスランド)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 福住
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