★ひとこと 「旧熊野街道の足ノ郷越からお手軽登山で白屋岳へ」
R169から白屋岳を望む
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★行った日 2006年6月12日(月) 薄曇
単独
★コース
下多古林道広場12:20(R169、林道)=武木林道足ノ郷越13:16→林道終点13:45→14:00(1176.9m)白屋岳14:09→林道終点14:16→14:34足ノ郷越14:43(林道、県道)=やはた温泉(県道、R169)=白屋橋(R169、R309、県道)=柏原IC(西名阪、近畿高速)=高槻19:00
武木林道の峠付近に駐車する。緑色の金網フェンスに古ぼけた白屋岳と書かれた靴型の板ぎれがかかっている。金網を入ると杉林に林道が続いている。30分ほど緩やかに林道を登ると山道に入る。すぐに尾根に出て表示に従って右へシャクナゲの尾根道を登るとすぐに白屋岳頂上だ。小さな広場の山頂から西南の視界のみが開け、霞んだ大所山がそびえ、眼下には吉野川沿いの白屋の集落が見えている。武木林道からのお手軽登山の道は頂上付近のシャクナゲだけが見所だ。しかし、花期が終わっているので吉野川の白屋からの道の方が展望も良く登り甲斐がありそうだ。
帰途、武木林道を東吉野へ下ってやはた温泉で汗を流し、R169の白屋付近で白屋岳全体の姿をカメラに収めて、往路と同じ経路で帰阪した。きょうは晴だったが湿度が高く蒸し暑い山歩きだった。そのため期待した大台山系の展望は全然駄目だったが新緑のブナ林を楽しむことができた。
(足ノ郷越の峠の地蔵) (登山口の金網) (林道を行く)
(林道終点) (頂上へ続く尾根筋) (自然林の尾根)
(シャクナゲの登り道) (白屋岳) (山頂からかすむ大所山)
★ルート断面図
★地 図(GPS軌跡)
(備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図)
・2万5千分の1地形図 洞川、新子
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