大菩薩嶺(2056.9m) (第1日) (上日川峠第3駐車場から) (駐車場から長兵衛へ向かう) (ロッジ長兵衛) (大菩薩嶺周遊路入口) (ブナ自然林を行く遊歩道) (カラマツ林もある) (明るい笹原の道) (終わりかけの紅葉) (介山荘に到着) (大菩薩峠の介山荘) (大菩薩峠) (峠から親不知の頭を見上げる) 中里介山の文学碑もある見晴らしの良い稜線を登ると親不知の頭だ。大菩薩峠より高度が高いので最高の展望台だ。ここから通ってきた大菩薩峠を俯瞰でき、これから登る雷岩の稜線を望むことができる。少し下ると避難小屋のある賽の河原だ。以前はここが大菩薩峠だったそうだ。数株の遅咲きのマツムシソウの咲く稜線を登ると標高2000メートルの神部岩だ。その直ぐ先が好展望の雷岩で休憩の適地だ。雷岩を下りて上日川峠に通じている分岐を越え、シラビソの樹林帯を登ると木々に囲まれた大菩薩嶺頂上だ。展望の利かない愛想のない山頂を後にして雷岩へ戻って昼食にする。見通しがよければ富士山や南アルプス展望の最高のロケーションだ。下山はカラマツの多い唐松尾根を下り福ちゃん荘を経て上日川峠へ帰り着いた。 (塩山、甲府方面) (親不知の頭から峠を俯瞰) (咲き遅れたマツムシソウ)
(雷岩) (上日川峠と大菩薩嶺分岐点)
(シラビソ林をなだらかに登る)
★道端の花(花は殆どなし) (備考)この地図および断面図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平18総使、第90号)
(参考地図) |